ルドマン「町の北にある、山奥の村の西の小島に、小さなほこらがある。」
うん・・・。
(珍しく)
ルドマン「その中に、古びたツボが一つ置いてあるはず・・・。」
うんうん・・・。
(真剣に聞いています。)
ルドマン「そのツボの色を、見て来て欲しいのだ。」
ツボの色・・・・・っと_〆(。。)めもめも
(メモまでっ!)
ルドマン「ツボの色がもし赤かったら、急いで戻るのだ!」
赤かったです!!
(早っ!!)
しかも、にゃんこふうのツボだったにゃあッ(≧w≦)
ルドマン「ごくろうだった・・・。そうか・・・やはり赤色か。もう時間が無いようだ。こっちへ!」
そうしてルドマンさんは、
こころを町にある、大きな塔の屋上に連れて来た。
パパったら・・・。
こんな人気の無いところに、こころを連れて来て・・・。
何の話?遺産相続の話?
(夢見てろ。)
ルドマン「ツボの中の悪魔が、もうすぐよみがえるのだ。」
あ、悪魔!?怖っ!Σ( ̄ロ ̄lll)
ルドマン「150年前の、私のひいひいひいひい・・・ひいひいじいさん。」
たった150年のうちに、何代変わりしてんだよ・・・。
短命一族にも程がある。
ルドマン「私のご先祖様が、ヤツをツボに封じ込めたんだが、」
ルドマン「その効き目が、そろそろ終わるらしい。」
あんな、にゃんこふうのツボに、そんなもん封印しないで下さい・・・(´-ω-`;)
(もうちょっと禍々しいデザインにしようよ。)
ルドマン「おそらくヤツは憎い血を引くこの私を狙ってくる。」
き、危険じゃんっ!!
ルドマン「もちろん、そのあとサラボナも滅ぼすだろう。」
ルドマン「私は家に帰り、戦いの支度をして来よう。しばらくの間、ここを頼んだぞ!」
よっしゃ!頼まれたっ!
ひょおおおおおおお〜〜〜。
ずんっ!ずんっ!ずんっ!
(何かの足音。)
きたきたきたきたーー。
ずんっ!ずんっ!ずんっ!
(何かの足音。)
なんか、キターーーーーっ!
にゃんこのツボからなんかキタ・・・。
・・・・・・・・・・・って。
デカいわーーーーっ!!( ̄□ ̄;)!!!!!!!!
で、デカすぎるよ、ルドマンぱぱ・・・・・・(泣)
(山よりでかいじゃん!)
ぶお〜ん「ブウウーイッ。まったくよく寝たワイ。」
お、お、おはようございます( ´д`;)
ぶお〜ん「さて・・・。ルドルフはどこだ。隠すとためにならんぞ。」
え、る、るど・・・?
え、え〜と・・・それは・・・・・・・。
ぶお〜ん「まぁよいわ。」
いいんかい・・・(泣)
ぶお〜ん「身体慣らしに、キサマらから血祭りに上げてやるわ!」
ぎゃーーーっ!
なんか血祭りに上げられようとしてるーーー!Σ( ̄ロ ̄lll)
「ブオーンがあらわれた!」
いやー(斬)!
いやー(撃)!
いやーー(裂)!
いやーーーーーー(ギガデイン)!!
こ、怖くてもう・・・何がなんだか・・・。
「ブオーンをやっつけたっ!」
(知らない間に倒してたっ!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ)
そしてブォーンは、最後のカギを残していった。
らっき!(´-ω-`)b
ルドマン「わっはっはっ、やあ愉快愉快!私が支度してる間に、倒してしまうとわな!」
んもーーーぅ。
パパったら計算上手♪(*´д`*)うふふ
ルドマン「ますます、気に入ってしまったわい!」
私もです(。-_-。)ポッ
(おかしな関係は深まるばかり。)
そうだそうだ。
ビアンカのパパにも、子供達見せに行かなきゃ!
(ほんとの義父こっちだから。)
てか病気だったからなぁダンカンさん・・・。
大丈夫かな・・・。
生きてるかな・・・。
ダンカン「おおっ!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ」
うわーーぁ。元気そぉーーー( ´д` )
ダンカン「何年も顔を見せずに、いったいどうしてたんだね?」
かくかくしかじかで、下男の名前がクラウドでした。
ダンカン「な、なんだって?石にされて!?そんな危ない目にあっとったのか!!」
そうなんですよ、無駄にクラウドで。
ダンカン「ところで、その子供は?もしや・・・。」
んも〜〜。かわいいでしょ〜?
ダンカン「どひゃーー!やっぱりお前達の子かっ!」
孫悟飯と、孫悟天ですよ(*´д`*)うふふ
(まごゴハンと、まごゴテン。)
ダンカン「うんうん。二人の小さい頃にそっくりだよ!」
髪の色は、計算通りのママ似なんですよ(*´д`*)うふふ
ダンカン「それに、どことなくわしにも似とるぞっ!」
いや・・・。似てるわけないじゃん・・・。
あんた、ビアンカのほんとのパパじゃないんだし・・・。
なんでやねん。びしっ!(´-ω-`)ノ
(子供の前でヘビーなツッコミ。)
ダンカン「そりゃわしも年をとるわけだよ。わっはっは!」
絶対、長生きするよこの親父・・・。
(もはや、病気かどうかも怪しい。)
|