その56。












ルドマン「町の北にある、山奥の村の西の小島に、小さなほこらがある。」




うん・・・。
(珍しく)



ルドマン「その中に、古びたツボが一つ置いてあるはず・・・。」




うんうん・・・。
(真剣に聞いています。)




ルドマン「そのツボの色を、見て来て欲しいのだ。」




ツボの色・・・・・っと_〆(。。)めもめも
(メモまでっ!)




ルドマン「ツボの色がもしかったら、急いで戻るのだ!」




かったです!!
(早っ!!)




しかも、にゃんこふうのツボだったにゃあッ(≧w≦)







ルドマン「ごくろうだった・・・。そうか・・・やはり赤色か。もう時間が無いようだ。こっちへ!」





そうしてルドマンさんは、
こころを町にある、大きな塔の屋上に連れて来た。




パパったら・・・。

こんな人気の無いところに、こころを連れて来て・・・。





何の話?遺産相続の話?
(夢見てろ。)




ルドマン「ツボの中の悪魔が、もうすぐよみがえるのだ。」




あ、悪魔!?怖っ!Σ( ̄ロ ̄lll)




ルドマン「150年前の、私のひいひいひいひい・・・ひいひいじいさん。」




たった150年のうちに、何代変わりしてんだよ・・・。

短命一族にも程がある。




ルドマン「私のご先祖様が、ヤツをツボに封じ込めたんだが、」
ルドマン「その効き目が、そろそろ終わるらしい。」




あんな、にゃんこふうのツボに、そんなもん封印しないで下さい・・・(´-ω-`;)
(もうちょっと禍々しいデザインにしようよ。)




ルドマン「おそらくヤツは憎い血を引くこの私を狙ってくる。」




き、危険じゃんっ!!




ルドマン「もちろん、そのあとサラボナも滅ぼすだろう。」
ルドマン「私は家に帰り、戦いの支度をして来よう。しばらくの間、ここを頼んだぞ!」




よっしゃ!頼まれたっ!











ひょおおおおおおお〜〜〜。





ずんっ!ずんっ!ずんっ!
(何かの足音。)











きたきたきたきたーー。











ずんっ!ずんっ!ずんっ!
(何かの足音。)














なんか、キターーーーーっ!











にゃんこのツボからなんかキタ・・・。


















・・・・・・・・・・・って。


























デカいわーーーーっ!!( ̄□ ̄;)!!!!!!!!














で、デカすぎるよ、ルドマンぱぱ・・・・・・(泣)
(山よりでかいじゃん!)













ぶお〜ん「ブウウーイッ。まったくよく寝たワイ。」




お、お、おはようございます( ´д`;)




ぶお〜ん「さて・・・。ルドルフはどこだ。隠すとためにならんぞ。」




え、る、るど・・・?

え、え〜と・・・それは・・・・・・・。




ぶお〜ん「まぁよいわ。」




いいんかい・・・(泣)




ぶお〜ん「身体慣らしに、キサマらから血祭りに上げてやるわ!」




ぎゃーーーっ!

なんか血祭りに上げられようとしてるーーー!Σ( ̄ロ ̄lll)








「ブオーンがあらわれた!」






いやー(斬)!


いやー(撃)!


いやーー(裂)!



いやーーーーーー(ギガデイン)!!








こ、怖くてもう・・・何がなんだか・・・。






「ブオーンをやっつけたっ!」
(知らない間に倒してたっ!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ)








そしてブォーンは、最後のカギを残していった。

らっき!(´-ω-`)b












ルドマン「わっはっはっ、やあ愉快愉快!私が支度してる間に、倒してしまうとわな!」




もーーーぅ。

パパったら計算上手♪(*´д`*)うふふ




ルドマン「ますます、気に入ってしまったわい!」





私もです(。-_-。)ポッ
(おかしな関係は深まるばかり。)












そうだそうだ。

ビアンカのパパにも、子供達見せに行かなきゃ!
(ほんとの義父こっちだから。)




てか病気だったからなぁダンカンさん・・・。

大丈夫かな・・・。

生きてるかな・・・。






ダンカン「おおっ!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ」




うわーーぁ。元気そぉーーー( ´д` )




ダンカン「何年も顔を見せずに、いったいどうしてたんだね?」




かくかくしかじかで、下男の名前がクラウドでした。




ダンカン「な、なんだって?石にされて!?そんな危ない目にあっとったのか!!」




そうなんですよ、無駄にクラウドで。




ダンカン「ところで、その子供は?もしや・・・。」




んも〜〜。かわいいでしょ〜?




ダンカン「どひゃーー!やっぱりお前達の子かっ!」




孫悟飯と、孫悟天ですよ(*´д`*)うふふ
(まごゴハンと、まごゴテン。)




ダンカン「うんうん。二人の小さい頃にそっくりだよ!」




髪の色は、計算通りのママ似なんですよ(*´д`*)うふふ




ダンカン「それに、どことなくわしにも似とるぞっ!」




いや・・・。似てるわけないじゃん・・・。



あんた、ビアンカのほんとのパパじゃないんだし・・・。



なんでやねん。びしっ!(´-ω-`)ノ
(子供の前でヘビーなツッコミ。)








ダンカン「そりゃわしも年をとるわけだよ。わっはっは!」




絶対、長生きするよこの親父・・・。
(もはや、病気かどうかも怪しい。)













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