プサン「よろしい!私もお供しましょう!」
え・・・。
プサン「人数が多いほうが、心強いですからね!」
お前がな・・・。
(こっちはむしろ心細い。)
プサン「天空の民は長生きなんです。」
へぇ〜。
プサン「しかし20年間回ってると、さすがにお腹が減りますね。」
そりゃ大変だねぇ〜(生返事)。
(まったく信じちゃいない。)
ごごごごごごーーー!
(トロッコは走る)。
この洞窟は遺跡で、その昔、神殿だったそうです。
それを発掘するのに、トロッコを使ってたらしい。
へ〜。なるほどね〜〜。
ごごごごごごーーー!
(トロッコは走る)。
だんだんトロッコ操作にも慣れてきました。
ごごごごごごーーー!
(トロッコは走る)。
そして、だんだんトロッコに酔って来ました・・・。
おえーーーーっ!ヽ(TдT)人(TдT)人(TдT)ノ
(親子三人、もう吐きそう。)
古い機関車を刺激して、トロッコを押してもらえば、
まるでスペースマウンテン。
ごごごごごごーーー!
(トロッコは超走る。)
ちょちょちょっと、スピード出過ぎじゃないっ!?
ごごごごごごーーー!
(トロッコは激走る)。
うぎゃーー!怖い怖いっ!
しかも、この先に線路が無い!無いよ!
飛ぶ?飛ぶのか?飛んじゃうのか?
999(す り な い ー ん)!!
人は誰でも幸せ探す旅人のようなものぉぉおおおおお〜〜(叫)!
どうなっちゃったんだ・・・。
こころ、ついに・・・。
ついに、パパのいる天国に?
(いや、生きてる生きてる。)
着地したところは、お城のような・・・。
でも明らかに水の中のような・・・。
プサン「天空城も水びたしか。後でよーく干さなくては。。」
ん?ここ天空城なの?
プサン「ううう・・・。懐かしくてつい涙が・・・。」
自称天空人がなんか言ってます。
プサン「いえ、ウソ泣きですけど。」
・・・この人のキャラがいまいち掴めまなくて困ってます(´-ω-`)
天空城を探索するも、
水が入り込んでで、進めない場所が多くて。
宝とか見つけられる状況じゃないみたい。がっかり。
プサン「いや〜。ひどいもんですね。」
プサン「湖に沈んだだけあって、城中水びたしです。」
あ!そうじゃん!
ここって、湖の底じゃんっ!!Σ( ̄ロ ̄lll)
そ、そういえば・・・さっきから・・・い、息が・・・できな・・・。
う・・・。
ごぼごぼごぼ・・・・・いけない・・・は、肺に水が・・・っ!
ごぼごぼごぼごぼごぼ・・・・・(>△<)
なーんつって・・・。
(演技派。)
プサン「でも、この城がなぜ天空から落ちてしまったのでしょうか・・・」
自称天空人のあんたが知らなきゃ、誰も知らないよ。
まぁ、水が邪魔だけど、
とりあえず進めるだけ進んでみよう・・・。
それにしてもー。
どっかで見たことあるような城だなぁ。
んーー。
んーー。
んーーーー。
ドラクエ4に出てくる城かなぁ?
(それは異次元。)
王の間にも来てみましたが。
プサン「ここにも、誰もいないようですね。」
人も宝箱も見あたりませんね。
プサン「あっそうそう。たしか、玉座の後ろに秘密の階段が・・・。」
え?マジで?
うわっ!ほんとだ!
下り階段発見(゚ ▽ ゚ )
プサンが、本当の天空人かどうかという議論は置いといて、とりあえず下りてみよう。
階段を下りれば、
さらに梯子が、ずっとずっと下まで続いてます・・・。
地の底あたりまで下りてくのかな。
プサン「やや!これは一体!」
ん?なになに、何か見つけたの?
プサン「ここにあったはずのゴールドオーブがなくなっているではありませんか!」
ゴールドオーブ〜〜ぅ?(´・ω・`)
プサン「むっ!この穴は・・・。」
床に、でっかい穴があいてます。
プサン「確か大昔、邪悪なものが誕生するときにあけた穴・・・。」
・・・・・・・・。
プサン「そうか・・・。ゴールドオーブはこの穴から・・・。」
・・・・・・・・。
プサン「そして、残りのオーブ一つでは支えきれずに、やがてこの城も・・・。」
・・・・・・・・。
あのー。
独り芝居中になんなんですけど・・・。
ゴールドオーブなら、ちっちゃい頃に、持って遊んでましたけど?
プサン「ゴールドオーブは、一体どこに行ったのでしょうか。」
いや、あの、聞いてます?
プサン「幸い、この台には、まだオーブのオーラが、微かに残っているようです。」
いや、だから、ゴールドオーブなら、こころが子供の頃に・・・。
プサン「そのオーラを追って、ゴールドオーブの行方を瞑想してみましょう。」
・・・・・・・・。
プサン「・・・・・・・・。」
瞑想はじめちゃったよ・・・。
プサンが気を集めると、
周りがきらきら光って、天空にあった頃のお城が現れた。
うわっ!
なんかビジョン出た。すげぇなプサン・・・。
あ・・・っ!
紫色の不吉な雲が現れた!
おっと!ゴールドオーブが落ちた!
そしてオーブはレヌール城に・・・というわけか。なるほどねぇ。
ん〜。
なんでレヌール城って分かるかと言うと。
そこでそれを拾ったからデス。ワタクシが( ´д` )
あ、ほらほら。
あそこにいる可愛い子供。
あれが小さい頃のワタクシと、そして隣は・・・。
隣は・・・。
・・・・・・誰だ?
(おい。)
ビアンカ「よかったわね。これからは二人幸せに眠り続けるはずよ。」
ビアンカ「あら?なにかしら?綺麗な宝玉ね。」
隣は、ビアンカちゃん・・・。
ビアンカ「きっとお礼よ。ねえ、持ってゆきましょう。」
お前!勝手なヤツだな!( ̄△ ̄;)
あの頃とまったく同じ感想を、ビアンカに持ちつつ。
その後に見えたのは、在りし日のサンタローズ。
ちっちゃいこころが、
紫好きの男前兄ちゃんに、声をかけられているところだ。
紫好き兄ちゃん「ん?坊やは不思議な宝玉を持っているな。」
紫好き兄ちゃん「ゴールドオーブって言うんだね。そのオーブをちょっと見せてくれないか?」
そして次は・・・。
ヘンリー「オレは、この国の王子。王様の次に偉いんだ。オレの子分にしてやろうか?」
あ、ヘンリー君。
ゲマ「ほっほっほっ。ずいぶん楽しませてもらいました。」
あ、ほっほっほっ。
パパス「じつは、お前の母さんは、まだ生きているはず・・・。」
パパス「わしに代わって母さんを・・・。」
どわーーーーっ!!
パパス「ぬわーーーっ!」
パパスパパーーーーーっ(>△<)
ゲマ「ジャミ!ゴンズ!この子供たちを運び出しなさい。」
ジャミ「ゲマさま。このキラーパンサーの子は?」
いやーー!ピッコロさんと離れるのはいやーーーっ!(TдT)
ゲマ「捨ておきなさい。野に帰ればやがてその魔性を取り戻すはず。」
ピッコロさ〜〜〜〜ん!!(TдT)
ゲマ「うん?待ちなさい。この子供は、不思議な宝玉を持っていますね。」
パリン!!
そしてゲマはゴールドオーブをコナゴナに砕いた!
ゲマ「ほっほっほっ。さあ行きましょう。」
ゲマ「ぬん!」
ぬん・・・!
ぬん・・・。
ぬん・・・。
ぬんって何・・・(再)
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