オラクルベリーの占いばばいわく。
水のリング、
炎のリング、
命のリングを手に入れれば、新しく道が開かれるという。
ふむ。
水と炎のリングは、もう持っているから。
命のリングを探しに行こう。
命のリングは高いところにあるらしいの。
高いところ・・・。
高いところ・・・。
高いところ・・・?(´・ω・`)
とりあえず。
魔法のじゅうたんで来れる、一番高い所に着てみました。
なんだか、お城のような・・・。塔のような・・・。
いずれにせよ、ずいぶん荒らされている場所。
ここは、天空への塔だそうです。
いかにも高い所っぽい名称に、期待が膨らみます。
登って登って登ったら、
途中で階段が途切れちゃってました。
ん〜〜〜。
ずいぶん高くまで来た気がするけど、これ以上は行けないっぽいなぁ・・・。
するとそこに、羽の生えたおじいさんが居た。
わ〜い、ぱたぱたぱた〜〜♪ヽ( ´д` )ノ(←羽に見とれている)
羽じいさん「かつてはこの塔から天空の城に行けたものだが、今はこのありさま・・・。」
え〜。
この階段って、天空の城に続いてたんだ。
行ってみたいなぁ〜。
ここ、修理とかしないんですかねぇ?
羽じさん「天空の城も、今では湖の底じゃ!」
って、湖の底かよっ!逆走!Σ( ̄ロ ̄lll)
(修理しても行けないじゃん!)
羽じいさん「もしそれでも行きたいと言うなら、そこのマグマの杖を持って行くがよい。」
くれるものなら、なんでもいただきますけどね。はいはいっと。
羽じいさん「その杖を使えば、洞窟をふさぐ岩をも溶かすことが出来ようぞ!」
へぇ〜。
じゃあ試しに、この塔を溶かしてみてもいい?
いいよね?もう半分壊れちゃってるし。いっそのこと・・・。
(やめなさい。)
ふっふっふ・・・。
こころ知ってんだ〜。
エルヘブンの近くに、岩山がジャマして、中に入れない洞窟があるの( ´д` )
マグマの杖を試すには、おあつらえむき。
え〜〜〜〜い♪
こころは、緊張感無くマグマの杖を使ったっ!
ぼっぼっぼっごーーーーーっ!!
うわっ!噴火したっ!Σ( ̄ロ ̄lll)
すげぇな、この杖・・・。
あんまり軽はずみに使わないように、仕舞っておこう・・・。
(そうして道具袋の中で腐っていく。)
邪魔な岩山も無くなったので、せっかくだから洞窟に入ってみました。
洞窟の中には、線路がいっぱいです。
なんでこんなところに線路なんか・・・。
あっ!トロッコだっ!
この線路はトロッコのためのものらしい。
トロッコに乗って、洞窟内を移動できます。
レバーでレールのポイントを切り替えて、進む道を決めます。
ごごごご〜〜〜〜〜〜。
(トロッコは走る。)
ひゃっほ〜〜〜〜いヽ(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)ノ
(親子三人、はしゃぐ。)
やばい・・・。
めっちゃ楽しい・・・。
ごごごご〜〜〜〜〜〜。
(トロッコは走る。)
ひゃっほ〜〜〜〜いヽ(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)ノ
(親子三人、はしゃぎ過ぎ。)
トロッコに乗るのは楽しいけれど、
トロッコに乗らないと、満足に移動できないので、
一見便利そうで、とっても不便なシステムです・・・。
ああ、だんだん道が分からなくなってきた・・・。
ぐるぐる洞窟内をさまよっていると、
ぐるぐる回るトロッコ発見。
ごごごごごごー!
ごごごごごごー!
ごごごごごごー!
すごい音をたてて、すごいスピードで、同じ場所を回り続けるトロッコ。
め、目が回る・・・。
しかも、その暴走トロッコに、なんと人が乗ってます。
うえ〜〜〜〜っ!( ̄△ ̄;)
何をやっとんだ、おっさん・・・。
イカン・・・。
見ているこっちの三叉神経がイカれそうな光景だ。
早いとこ助けよう・・・。
ぃよいしょっ(ガチャ)!
レバーでポイントを切り替えて、
ぐるぐるさん(勝手に命名)が乗ってるトロッコを、
ぐるぐるルート(勝手に命名)からはずしてあげた!
ぴゅーーーん(飛)!
あ、しまった。
勢いあまって、トロッコ飛んでっちゃった・・・。
ヤベっ!
これで、ぐるぐるさんになんかあったら、こころのせい?
ぐるぐるさん「うう・・・いたたたた・・・。」
よかった。とりあえず生きてる。
ぐるぐるさん「うっかり乗ってしまい、かれこれ20年以上は回っていたでしょうか・・・。」
20年・・・。無理無理。死ぬ死ぬ。
ぐるぐるさん「あ、申し送れました。私はプサン。」
ぷさんさんか・・・。
プサン「信じられないでしょうが、かつて天空の民だったものです。」
・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
ふぅ〜〜ん・・・(´-ω-`)
(信じちゃいない。)
プサン「お見受けしたところ、あなたがたも天空の城に向かっていますね。」
・・・え。
・・・えっ!?
・・・ええ・・・ま、まぁね・・・ソノトウリヨ( ゚д゚ ;)
(今思いついた。)
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