その52。








続いて、ラインハットです。







おい〜〜っす!( ´д` )ノ




緑髪の子供「んっ!誰だおまえはっ!?」




お前こそ誰だ!しばくぞっ!ヽ(`Д´)ノ
(即ギレ。)




ヘンリー「こら!コリンズ!お客様に向かって、お前とは何だ?」




うわぁ・・・。

緑髪が二人・・・。


あきらかに親子やね・・・(´-ω-`;)




ヘンリー「いや、申し訳ない。私の息子が失礼を・・・。ん?」




・・・ん!?




ヘンリー「・・・あっ!」




ああっ!?(。`Д´。)
(なんで怒ってんだよ。)













ヘンリー「大変だったなぁ・・・。」




まあねぇ・・・。




ヘンリー「まったくお前は苦労ばっかりするヤツだよ。」




その苦労の一端を、
お前様が、がっつり担ってんですよーーっ!










再会を喜ぶパパ二人。












ヘンリー「あ、そうそう。オレ子供が出来たんだよ。



知ってる。さっき見た。



コリンズ「息子のコリンズだ。」



コリンズか。



コリンズ「・・・・・。」



・・・・・・・・・。



ヘンリー「こら!ちゃんと挨拶しないか!ぽかり!」



ぽかり!すうぇっと!
(アホですか。)



コリンズ「いてっ!は、はじめまして・・・。」

ヘンリー「いやー。悪い悪い。どうも腕白でさー。」



いやいや、腕白とバカは違いますぞ。



ヘンリー「ところでお前の子供、やっぱり昔のお前に似てるなぁ」



いや、お前ほどじゃねぇよ。






ヘンリー「あ、そうだ!子供は子供どうし。コリンズに城の中を案内させよう。」
ヘンリー「コリンズ。城の中を、いろいろ見せてあげなさい。」

コリンズ「はーい。」




ゴハンにゴテン、気をつけていってらっしゃい〜( ´д` )ノ



言うこと聞かなかったら、
さっきパパがやったように、飛び蹴るんだよ〜?出来るね〜?




ヘンリー「まったくコリンズは誰に似たんだか・・・。」



お前だよ・・・。





性格も内面も、ごっそり父親似だよ。






因みに、今の王様デール君はできた弟だから、
一生結婚しないつもりらしい。



そしたら権力争いなんかもせずに、そのままコリンズが王様になれるから。




そうか・・・。
コリンズが次の王様決定か・・・。








「グランバニアとは未来永劫国交を結ぶことなかれ」

・・・って、今のうちに法律でも作っておくか。
(むしろ利用するのもテでわ?)











さてと。
ヘンリーと話すこともそんなに無いから。

そろそろ子供達迎えに行こうかね。



サンチョ「もし、コリンズ王子にいじめられて泣かされたりしたら・・・オロオロ。」



これこれサンチョや。
子供のケンカに、大人が出て行くもんじゃありませんよ。






そうなったら、全面戦争突入だから( ´д` )
(国家が出て行きます。)









ゴハン「お父さーん!」



あ、いたいたゴハン〜〜( ´д` )ノ



ゴハン「コリンズくんがいなくなっちゃった!」



・・・あれまぁ。



ゴハン「子分のしるしを取って来いって言うから、宝箱を空けてたら、」
ゴハン「そのうちに、どこかに行っちゃって。」



あ〜〜、そう・・・。




じゃあそんな子は放って置いて、お家に帰ろうか( ´д` )
(おい・・・。)





ゴハン「お父さん。コリンズくんを探そうよ。」



んまぁ〜〜!ゴハン!
お前はなんて優しい子なのっ!さすが伝説の勇者っ!!(>△<)



ゴテン「あの子、いないまま帰っちゃダメ?・・・ダメだよね。」



んまぁ・・・ゴテン・・・さすがオレの娘・・・。









よしよし。
じゃあ、お父さんが速攻で探してあげようね。




ほらココ。隠し階段がイスの下に。




ゴハン「あ!こんなところに階段が!」



・・・ね?あったでしょ?



ゴハン「お父さんすごーい。よく知ってるね!」



バカ王子の考えることは、お父さん熟知してるんだ♪









なぜなら!
こう見えてお父さんも、バカ王子だから!(≧w≦)b
(バカ王子仲間。)













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