その46。









北の山で、いかにも怪しげな塔を発見しました。






高い塔だなぁ・・・。




なんかもう・・・ダルぅ・・・。






・・・なぁんて言ってるところを、
ビアンカねえさんに見られたら大変なので、

さくさく登っちゃいましょうね。うんうん・・・(怯)( ゚д゚ ;)













入り口付近で、うっかり兄弟の弟に会いました。




「オロオロ、兄さんったら、どこで待っているんだろう?」
「ボク一人じゃ死んじゃうよお・・・。」




地下では、うっかり兄弟の兄を見ました。




「オレはよお、弟が来るのを待ってるんだ。」




う〜〜ん。

一生待ってろ( ´д` )










それはそれとして、この不吉な塔はどうだろう。









なんか床にね・・・。

魔王っぽいタイルがあるんですよ、床に・・・。

なんか、いちいち魔王っぽいの。

どうにも魔王っぽいの。






嫌な予感で満載です・・・。
(倒せばいいじゃないか。)












入り口いっぱい、
ワープゾーンもいっぱい、
モンスターで腹一杯。


げっぷ。ごちそうさまでした。






いいかげん、敵のシールドヒッポ(盾持ったカバ)にも飽きてきた頃。


頂上付近で、見慣れた禿頭を発見。











見慣れた禿頭(再)












あ!お前は大臣!




なんでこんな所で倒れているんだっ!!







大臣「や、やはり、怪物などにチカラを借りるのでは、なかったわい・・・。」




あ、あれ?もしかして虫の息?




大臣「このままでは、グランバニアの国が・・・。許しくれい・・・王・・・!」




えいっ(ドス)!!ヽ( ´д` )




大臣「ぐふっ!」




介 錯 ♪ ( ´д` )
(トドメさしちゃった!)













そして頂上には・・・。

案の定、強そうなモンスターが待ち構えていた・・・。









・・・・・・じゃ、とりあえず、そういうことで。









回復しに戻っていい・・・?ヽ(´-ω-`;)
(ダメ。)











頂上で待ちかまえてた、

オークLV20は丸焼きに、
キメーラLV35は唐揚げに調理して先へ進む・・・。
(食ったんか?食ったんか!Σ( ̄ロ ̄lll))










すると・・・。








出た・・・っ!





出た出た出た・・・・っ!!





ビアンカ「やっぱり来てくれたのね!」





ビアンカ出たーーーーーっΣ( ̄ロ ̄lll)
(わお。)















お待たせ〜ビアンカねえさん。


ご機嫌うるわしゅう?( ´д` )ノ




ビアンカ「でも・・・。来ないほうがよかったかも・・・。」




え?そうなの?


やっぱ、ビアンカねえさん一人で事足りた?




ビアンカ「大臣を利用して私をさらったのは、あなたをおびき出すため。」




だって来ないと怖いんだもん・・・ビアンカが・・・。




ビアンカ「そしてあなたを亡き者にしたあと、自分が王になりすまして・・・。」




ビアンカ「あ!」




・・・あ?







どごーーん!






落雷( ̄□ ̄;)!!!!!!!!






うわーーーっ!
ビアンカ、ぶっ飛んだーーーっ!!




だだだだだいじょうぶ?ねえさん大丈夫?




ジャミ「さて、ムダ話はもういいだろう。」




お前か!お前の仕業かーーっ!




ジャミ「国王たるもの、身内のことよりまず国のことを考えねばならぬはず!」




お前知らないぞー。


うちの嫁怖いんだぞー。


逃げるんなら今だぞーー。




ジャミ「なのにお前は、ここに来てしまった」
ジャミ「それだけで十分に死に値するぞ。わっはっはっはっ!」




笑ってられるのも今のうちなんだぞー。




ジャミ「さあ!ふたり仲良く死ぬがよい!」





ジャミが現れた!





むむ・・・・



こいつ・・・。




この暴れ馬ふう・・・。




どっかで見たことが・・・・。











ひひーんのイメージ。

















ぁぁぁぁあああっ!Σ( ̄ロ ̄lll)







お前はっ!お前はぁっ!






パパスパパを殺った、あの暴れ馬ふうかあああ!








くぉーこで会ったが、百年めえーーぇ!

パパスパパのかたき!きーーーっ!ヽ(。`Д´。)ノ



































しかし、ジャミはめっぽう強かった・・・。
















・・・・な、なんかね(´-ω-`;)ボロッ






なんか、薄いバリアっぽいのがジャミを守っていて、


攻撃も呪文も全然きかないの・・・。









く、悔しい・・・。


せっかくパパスパパの仇をうつチャンスなのに・・・。ううう・・・。








くそーー。
ジャミめーーっ!





お前なんか・・・。


お前なんか・・・。









これから「じゃ美」って呼んで、メス扱いやるから覚悟しろーーっ!

















ちくしょーーーーーー!!(>△<)
(やめなさい・・・。)













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