北の山で、いかにも怪しげな塔を発見しました。
高い塔だなぁ・・・。
なんかもう・・・ダルぅ・・・。
・・・なぁんて言ってるところを、
ビアンカねえさんに見られたら大変なので、
さくさく登っちゃいましょうね。うんうん・・・(怯)( ゚д゚ ;)
入り口付近で、うっかり兄弟の弟に会いました。
弟「オロオロ、兄さんったら、どこで待っているんだろう?」
弟「ボク一人じゃ死んじゃうよお・・・。」
地下では、うっかり兄弟の兄を見ました。
兄「オレはよお、弟が来るのを待ってるんだ。」
う〜〜ん。
一生待ってろ( ´д` )
それはそれとして、この不吉な塔はどうだろう。
なんか床にね・・・。
魔王っぽいタイルがあるんですよ、床に・・・。
なんか、いちいち魔王っぽいの。
どうにも魔王っぽいの。
嫌な予感で満載です・・・。
(倒せばいいじゃないか。)
入り口いっぱい、
ワープゾーンもいっぱい、
モンスターで腹一杯。
げっぷ。ごちそうさまでした。
いいかげん、敵のシールドヒッポ(盾持ったカバ)にも飽きてきた頃。
頂上付近で、見慣れた禿頭を発見。
見慣れた禿頭(再)
あ!お前は大臣!
なんでこんな所で倒れているんだっ!!
大臣「や、やはり、怪物などにチカラを借りるのでは、なかったわい・・・。」
あ、あれ?もしかして虫の息?
大臣「このままでは、グランバニアの国が・・・。許しくれい・・・王・・・!」
えいっ(ドス)!!ヽ( ´д` )
大臣「ぐふっ!」
介 錯 ♪ ( ´д` )
(トドメさしちゃった!)
そして頂上には・・・。
案の定、強そうなモンスターが待ち構えていた・・・。
・・・・・・じゃ、とりあえず、そういうことで。
回復しに戻っていい・・・?ヽ(´-ω-`;)
(ダメ。)
頂上で待ちかまえてた、
オークLV20は丸焼きに、
キメーラLV35は唐揚げに調理して先へ進む・・・。
(食ったんか?食ったんか!Σ( ̄ロ ̄lll))
すると・・・。
出た・・・っ!
出た出た出た・・・・っ!!
ビアンカ「やっぱり来てくれたのね!」
ビアンカ出たーーーーーっΣ( ̄ロ ̄lll)
(わお。)
お待たせ〜ビアンカねえさん。
ご機嫌うるわしゅう?( ´д` )ノ
ビアンカ「でも・・・。来ないほうがよかったかも・・・。」
え?そうなの?
やっぱ、ビアンカねえさん一人で事足りた?
ビアンカ「大臣を利用して私をさらったのは、あなたをおびき出すため。」
だって来ないと怖いんだもん・・・ビアンカが・・・。
ビアンカ「そしてあなたを亡き者にしたあと、自分が王になりすまして・・・。」
ビアンカ「あ!」
・・・あ?
どごーーん!
落雷( ̄□ ̄;)!!!!!!!!
うわーーーっ!
ビアンカ、ぶっ飛んだーーーっ!!
だだだだだいじょうぶ?ねえさん大丈夫?
ジャミ「さて、ムダ話はもういいだろう。」
お前か!お前の仕業かーーっ!
ジャミ「国王たるもの、身内のことよりまず国のことを考えねばならぬはず!」
お前知らないぞー。
うちの嫁怖いんだぞー。
逃げるんなら今だぞーー。
ジャミ「なのにお前は、ここに来てしまった」
ジャミ「それだけで十分に死に値するぞ。わっはっはっはっ!」
笑ってられるのも今のうちなんだぞー。
ジャミ「さあ!ふたり仲良く死ぬがよい!」
ジャミが現れた!
むむ・・・・
こいつ・・・。
この暴れ馬ふう・・・。
どっかで見たことが・・・・。
ひひーんのイメージ。
ぁぁぁぁあああっ!Σ( ̄ロ ̄lll)
お前はっ!お前はぁっ!
パパスパパを殺った、あの暴れ馬ふうかあああ!
くぉーこで会ったが、百年めえーーぇ!
パパスパパのかたき!きーーーっ!ヽ(。`Д´。)ノ
しかし、ジャミはめっぽう強かった・・・。
・・・・な、なんかね(´-ω-`;)ボロッ
なんか、薄いバリアっぽいのがジャミを守っていて、
攻撃も呪文も全然きかないの・・・。
く、悔しい・・・。
せっかくパパスパパの仇をうつチャンスなのに・・・。ううう・・・。
くそーー。
ジャミめーーっ!
お前なんか・・・。
お前なんか・・・。
これから「じゃ美」って呼んで、メス扱いやるから覚悟しろーーっ!
ちくしょーーーーーー!!(>△<)
(やめなさい・・・。)
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