その34。








仕方なく、ビアンカを仲間にくわえ、水門を開けてもらうことに。
(もちろんもれなく馬車の中。)








ごごごごごごーーーー!







大げさに開く水門。




そうしてたどり着いた場所は。






町人「ようこそ、ここはルラフェンよ。」










あ、しまった・・・。
また、ルラフェン来ちゃった・・・。

どんまい!
(やり直しやり直し。)











仕方なく、ビアンカを仲間にくわえ、水門を開けてもらうことに。
(もちろんもれなく馬車の中。)








ごごごごごごーーーー!







大げさに開く水門。









そして、
滝に守られた、いかにもな洞窟を発見しました。



ここに水のリングがあるに違いない!

そうとなれば、滝に突っ込むまで!





ビアンカ「あ、待って。」



今度はなんだ!



ビアンカ「私を馬車に置いていくの?」



当然です(´-ω-`)



ビアンカ「私も馬車から出て一緒に行きたいな。ねっいいでしょ?」



あかんわっ!( ̄□ ̄;)!!!!!!!!



ビアンカ「もう、ケチ!」







パパ・・・。


天国のパパ・・・。







そろそろ、こいつ殴っていいかな・・・











水のリングを見つけた。
化け物も出なかった。ほっ。




じゃあ、ビアンカとは、ここでお別れだね。




短い間だったけど、君のことは忘れないよ、えーん。(うそ泣き)










ビアンカ「さぁ、早く指輪を届けに行きましょう!」



え・・・。


ちょっとビアンカ・・・。




ビアンカ「今は指輪を届けることが先決よ。」




何処まで付いて来るんだ・・・。








いつまでも離れようとしないので。


試しに、
ビアンカをモンスターじいさんに預けてみた。
(ひどっ!Σ( ̄ロ ̄lll))








モンじい「わしが面倒みるのは、モンスターだけじゃ」












拒否られた・・・。
(ひど・・・。)











結局、
ビアンカも一緒に、サラボナへと戻ることになりました。
(いつだってビアンカペース。)





ルドマン「なんと、水のリングを手に入れたと申すか!」



はい、このとおりでございます(立て膝)。



ルドマン「実は、もう結婚式の準備を始めとったのだよ。わっはっはっ」



あらヤダ。
お義父さんってば、気の早い!わっはっはっ!



ルドマン「フローラ!お前も文句はないだろう?」



ないだろう?( ´д` )



フローラ「ええ。お父様・・・。でも、そちらの女性は?」
















初対面です。
(うそつき。)














ビアンカ「え?私?私はビアンカ。ただの幼馴染で・・・。」



ほらもーーっ!
ついてくるから、ややこしいことになってるぢゃんっ!( `ε´ )



ビアンカ「さあてと!用も済んだことだし、私はこの辺で・・・。」



この辺でじゃないよ!
用はあの辺(水門開けた時点)で、とっくに済んでたよっ!



フローラ「お待ちください!」



いや本当に、お構いなく。
(ビアンカを追いやりつつ。)



フローラ「もしや、ビアンカさんは、この方をお好きなのでは・・・?」



はぁ・・・?



フローラ「それにあなたも、ビアンカさんのことを・・・。」



・・・はぁ・・・。



フローラ「そのことに気づかず、私と結婚して、後悔するよことになては・・・。」



このお嬢様の想像力のたくましさは、一体なに・・・(´-ω-`)



ビアンカ「あのね、フローラさん、そんなことは・・・。」



無いに決まってますっ!ぎーっ!



ルドマン「まぁ、落ち着きなさい。」



そうだ。落ち着きなさい。
(お前もな。)




ルドマン「今夜一晩よく考えてもらって、フローラかビアンカさんか、選んでもらうのだ。」



えええっ!?( ̄□ ̄;)!!!!!!!!



ルドマン「うむ、それがいい!」



いや、よくねぇよっ!
ちょっと待って!こころはそもそも・・・っ!



ルドマン「じっくりと考えるようになっ!」








・・・・・・・( ̄□ ̄;)!!!!!!!!















・・・・・・・( ̄□ ̄;)!!!!!!!!














・・・・・・・( ̄□ ̄;)!!!!!!!!


















じゃあ、ビアンカで(´・ω・`)ノ
(えええええっ!?)












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