上から読んでもパパスパパ。
下から読んでもパパスパパ。
(キャッチフレーズ。)
パパス父ちゃんは強いです。
そして戦闘が終わると、
「大丈夫か?」とか言いつつ、その度に「ホイミ(回復呪文)」をかけてくれます。
過保護です。
一人で遊んでいる時モンスターに出会っても、
どこからともなく現れて、一緒に戦ってくれます。
軽くストーカー入ってます。息子の。
ああ、軽いやつね。
スナック感覚ぐらい。
船でたどり着いた村は、サンタローズです。
実は、5年前からここに住んでいて。
戻って来るのは、2年ぶりらしいです。
サンタローズに付くと、村人達が出迎えてくれます。
村人A「パパスさんじゃないですか!おかえりなさい!」
村人B「本当にパパスさんだ!」
村のシスター「わ〜い!パパスさんが帰ってきた〜!わ〜いわ〜い!」
通常なら禁欲的であるはずの、
シスターまでもが、あれほどはしゃいで・・・( ゚д゚ )
父ちゃんは、なかなかやると言うことが判明。
(何をだ・・・。)
自分の家に帰ると、
ぽってりしたおじさんが、父子を迎えてくれました。
サンチョ「だんなさま!おかえりなさいませ。」
・・・旦那様・・・( ゚д゚ )
サンチョ「おぼっちゃん!」
・・・おぼっちゃん・・・( ゚д゚ )
パパを旦那様と呼び、
自分をおぼっちゃんと呼ぶ男・・・。
さては、こいつ・・・。
セバスチャン・・・!?
(違います。)
ここで、もう一人の少女と出会いました。
ビアンカと言います。
ビアンカは、
隣町のダンカンの娘で、自分よりも2歳年上の金髪娘です。
誰も頼んじゃいないのに、、
「ご本を読んであげようか!」・・・と、年上ぶる女です。
(ぶってんじゃなくて、本当に年上です。)
こんなもんです。
↓
主人公目線のビアンカ。
(えーー。)
ビアンカは、ダンカンさんの薬を調合してもらうために、
ママと一緒にこの村に来ているそうです。
因みにビアンカママは、
ビアンカママ
「薬を取りに行ってくれた人が戻らないの。
誰か、洞窟の奥まで見に行ってくれないかしらね・・・。」
・・・と、子供に向かって危ないことをそそのかす、ダメなおばちゃんです。
村についてからと言うもの、
パパス父ちゃんは、用事があると行っては毎日出かけて行きます。
ヒマなので、ついて行こうと追っかけますが、
父ちゃんのダッシュには、追いつけません。
パパダッシュ(造語)。
でも足取りはつかめました。
どうやら、村の奥の洞窟に入ったもようです。
はっは〜ん。
さては父ちゃん、お宝を独り占めする気だな!?
そうはさせねぇ!
すぐに追いかけようとしたところ、村のじいちゃんが立ちふさがる。
村のじいちゃん「坊やはいい子じゃろ?お父さんの邪魔はしてはいかんぞ。」
はい!じいちゃん!
足手まといになる気まんまんです!!
(ちっともいい子じゃありません。)
じいちゃんが、
断固として行くテを阻むので。
仕方なく、
パパとは別の入り口から侵入したこころ。
モンスターをぶっ倒しながら、
洞窟の奥へ奥へと進むこころ。
すると!
なんと!
洞窟の奥で、岩にはさまっているおじさん発見。
・・・おじさん生きてますか・・・?
おじさん「ぐうぐう・・・。」
・・・・・・・・・ちょっとおじさん・・・・・・・・( ̄д ̄;)
おじさん
「は!いかん!いかん!動けないので、いつのまにか眠ってしまったらしい!!」
おいおい。
いくらなんでも、のんきすぎるだろ・・・。
もしサバイバルゲームがあったら、
こころは、このおじさんと組みたいです。
コンビを組んでもらうことを条件に、
おじさんの岩を押しのけ、救出して上げました。
(ギブ アンド テイク。)
おじさん「ありがとう!これでダンカンの奥さんに薬を調合してやれる!」
な〜んだ。
おじさんが、薬屋さんだったのか〜。
よーし。
じゃあ、お礼もらいに行くとしようかね。
あわよくば、ダブルでお礼だね。ふふふ。
情けは人のためならズっ!(≧w≦)b
*情けは人のためならず
・・・他人に良いコトをして上げたら、自分にも返って来ます。
つまり、誰かを助けて上げる時は、見返りを大いに期待していいのだという格言。ステキ。
(えーー?(´・ω・`;))
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