ポートセルミの西にあるのが、ルラフェンの町です。
階段と渡り廊下の多い、石畳のややこしい造りの町です。
この町には、呪文の研究をしている、
ベネットとという、じいさんがいるとのこと。
しかし、一体なんの研究をしているのか・・・。
いつも家から煙がでていて、いつか火事にならないかと心配でしかたがないのである。
それよか何よか。
この町で、とってもビッグな噂を耳にしました。
町の人「ラインハットでたいそう豪華な結婚式があったそうですよ。」
・・・んなにっ!!Σ(。・д・。)
町の人「なんでも結婚なされたのは、王様の兄上のヘンリーさまとか・・・。」
ということわ・・・。
ということわ・・・。
こころは、遠いお空の下で、マリアさんに思いを馳せた・・・。
ぐっじょぶ!( * ̄ - ̄)b ☆きらーん
(よくやった!)
井戸の中で、しゃべるネコに遭遇しました。
しゃべるネコ「まったくベネットじいさんにも、こまったものだにゃ~」
・・・・・・・・・・・。
しゃべるネコ「この世界のあちこちにはその地域の名産品と言われるものがあるにゃ」
・・・・・・・・・・。
しゃべるネコ「いろいろ旅をすればきっと手に入るにゃから、集めておくとよいにゃん。」
でわ、とりあえず、
ここ名産のしゃべるネコのお前を収集にゃっ!!(`・△・´)ノ捕獲にゃッ!!
(いや、違う違う・・・。)
町の中をさまよいまくって、ようやく辿り着いた。
ここがベネットじいさんの家。
いつものように、家の中に無断侵入すると、
そこには、怪しげな煙を吐く大きなツボに、これまた怪しげなじいちゃん。
こんにちわー。
こちら、市の保健所から参りました~。
お宅の煙突から常に煙がもくもくで、
住人からの苦情が殺到なんですよねぇ(´-ω-`)
ベネット「この研究が成功すれば、古い呪文が一つ復活することになるじゃろう。」
ん?そうなの?なんの呪文?
ベネット「それは知っている場所であればまたたく間に移動できるという・・・」
ベネット「たいそう便利な呪文なのじゃ!」
ああー
ルーラねーーー。
ルーラって、そんなに大層な呪文だったっけか・・・。
ベネット「どうじゃ、この研究を手伝いたいと思わぬか?」
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
こころ・・・。
ルーラよりも、パルプンテがいい・・・(´・ω・`)
(わがまま言わない。)
ルーラを完成させるには、
ルラムーン草というのが必要なのだそうだ。
夜にならないと見つけられない、不思議なルラムーン草。
それを持ってくるのが、こころの役目。
ベネット「よろしい。でわ、わしは寝て待つことにしよう。」
よろしい。
でわ、そのスキに、じじいの家の宝を物色することにしよう。
(おい・・・。)
はーい。
じいちゃん、持ってきたよー!
ベネット「これがルラムーン草か。あっぱれあっぱれ。」
あっぱれあっぱれ( ´д` )
あっぱれじいちゃんが、ツボに草をいれると・・・。
紫の液体の中から・・・。
紫の液体の中から・・・。
ファイヤーーっ!!ぼんっΣ(`ε´ノ)ノ
一面に広がる光・・・真っ白な世界・・・。
あ・・・。
こころ、逝っちゃったかも・・・・。
パパ・・・約束守れなくて・・・ごめん・・・ばたっ。
ベネット「ふむ・・・。おかしいのう・・・」
むにゃむにゃ・・・。
(起きろ。)
ベネット「今ので、ルーラという昔の呪文が、よみがえるはずなんじゃが・・・」
なんだよ、失敗かよ。
ベネット「お前さん、呪文が使えるようになっていないか、ちと試してくれんか。」
あ、使えるみたい・・・。
でわ、行ってみよう!
目指すはもちろん!バカ王子のところ!ヽ(≧▽≦)ノいぇい!
びゅーーんびゅーーんびゅーーん!
(ワープ出来た!)
ベネット「おお!やったぞ!」
やったね!じいちゃーーーん!
ベネット「よし、この調子で次の呪文に挑戦することにしようぞ!」
がんばって!じいちゃーーーん!
こころ、次はあれがいい、あれーー!
元気玉ーーーー!!
(無ぇよ・・・。)
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