「怪物に注意!ここから南カボチ村。」
カボチ村は、小さな村です。ど田舎です。
小さな畑を耕して生計をたてているのですが、
その畑が怪物に荒らされるのだそうです。
村長「これが、オオカミのようなトラのようなおっとろしい化け物でしてな。」
村長「おねげえだ。どうか西から来る化け物の巣を見つけて退治してきてくんろ!」
しかし、その化けオオカミ。
畑を荒らすばっかりで、人は襲わないらしい。
なんだ、いい子じゃ〜ん( ´д` )
よしよし、こころが捕まえて仲間にしてしまおう。にゃーっ!
西に向かうと、いかにもそれらしい洞窟がありました。
いかにもそれらしい洞窟の一番奥に、そいつはいた!
あああああ!
「キラーパンサーが現れたっ!!」
お、お、お前はっ!!
「がるるるるるーー!!」
キラーパンサーは、剣を守っているようだ。
ピッコロさーーーん!Σ( ̄ロ ̄lll)
(ぎょっ。)
ピッコロさんやんかーーっ!!
ぎゃーーんヽ(>△<)ノ
ピッコロさん「がるるるるるるーー」
それは、10年前生き別れた、
愛しのキラーパンサー・ピッコロさんでした。
(プックルでしょ・・・。)
だめだめ!
みんな手を出しちゃだめーーっ!!
ピッコロさんを倒すぐらいなら、こころが死ぬよ・・・(悲壮)。
(どれほどの愛。)
ピッコロさん、こころのこと思い出してーーーっ!!
がこっ(殴)!
あう・・・!
思い出してってばーーっ!!
がしっ(裂)!!
ぎゃうっ!!
・・・・・・・・・・ばったり
(息絶えたっ!)
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
ほらこれっ!
ピッコロさんがつけてたリボン!
(復活したっ!)
ピッコロ「・・・・・・・・・?」
ピッコロさんは、何かを思い出したようだ!
ピッコロ「・・・・・・・・・(≧w≦)」
ピッコロさんが、こころの顔をなめてくれたっ!!
うぁあーーん!ピッコロさーーーん!ヽ(>△<)ノ
ひしっ(再会)!!
ピッコロ「ふにゃーー!ごろごろごろごろ〜〜!」
きゃっは〜!
もう、ピッコロさんったら〜〜〜!きゃっきゃっヽ( ´д` )ノ
(らぶらぶ。)
ピッコロさんは、紋章の入ったつるぎを大事そうに持って来た。
これは、パパスのつるぎです。
ピッコロさんは、パパスの剣を守っていてくれたのです・・・。
ピッコロさん・・・。
10年間も、こんな所に一人で?ぐっすん。
そんなピッコロさんを退治させようだなんて・・・。
あの村、滅ぼす。
(落ち着いてっΣ( ̄ロ ̄lll))
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