サンタローズにやって来たなら、次はアルカパへ向かいましょう。
そんでその次が、レヌール城で、次がラインハットね。
子供の頃の思い出を辿るツアーでございます!
アルカパは、昔と何も変わっていません。
サンタローズは壊滅なのに、理不尽な話だ(´・ω・`)
ここは、ピッコロと初めて出会った場所です。
ピッコロをいじめてた悪ガキも、すっかり大きくなっていました。
若者(元悪ガキ)「こいつ、ラインハットから逃げ出してきたんだぜ。」
兵士(元悪ガキ)「実権を握ってるのは、王様の母親の太后さまで、」
兵士(元悪ガキ)「これがとんでもないんだ!あの城ももうおしまいだな。」
自分が放棄して来た職場のことを、「もうおしまいだな」なんて言う・・・。
やれやれ。
器の小さい人間の典型だな( ̄ー ̄)
いいから、ピッコロ返せっ!!!
(いやいや・・・。)
武器屋「ラインハットは、前の王様の時はよかったんだがね。」
武器屋「王様がお亡くなりになって、デール王子様が王位についてからは、いけねぇや」
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・ちらっ。
ヘンリー「デールは俺と違って頭も良かったし、いい王になると思ってたんだがな・・・。」
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
落ち込むなーーーっ!!!
(愛のムチ・・・。)
宿屋おかみ「え?ビアンカ?そんな子は知らないね。」
ええ?ビアンカ?
こころも、そんな子は知らないねぇ(´・ω・`)
(おい・・・。)
その夜、
宿屋で泊まっていると、気配を感じてフト目が覚めた。
ヘンリーが、何か考え事をしているようです。
ヘンリー「ちょっとお城のことを思い出していてね」
・・・・・・(´・ω・`)
ヘンリー「町の人に聞いたけど、親父が死んでたなんて、ちょっとショックだったな・・・。」
ヘンリー「弟のデールが王になったらしいけど、あんまり評判もよくないみたいだし。」
そんなこと言っても、ツアーの順路は変更できませんからね?(´・ω・`)
へンリー「ちょっとだけ帰ってみるかなぁ」
順路は変更しませんからね?(´・ω・`)
ヘンリー「ラインハットはここから東の方だったよなぁ・・・。」
あああああーー!
もう!うっとうしいっ(怒)!!!
行きたかったら、一人で行けやーーっ!!
ヘンリー「まぁいいや!今夜はもう寝よう寝よう!」
はいはい、おやすみ〜。
(こういう会話のスタイルなんですってば・・・。)
思い出辿りツアーご一行様は、レヌール城に向かいます。
てけてってって〜ん!
スミスはレベルがあがった!!Σ(。・д・。)
・・・ん?
・・・スミス?
・・・はて?スミスって誰?
おおう!!
さっきのくさった死体かっ( ̄□ ̄;)!!!!!!!!
・・・あいつ・・・スミスって言うのか・・・。
・・・・・・似合わない・・。
はいはい到着いたしました〜。
レヌール城でございまず〜。
ここでの自由時間は、30分となっております〜。
レヌール城を散策するも、誰もいません。
そりゃそうです。
ここの主は、成仏しちゃいましたから。
そっかそっか、そうだよな〜。
じゃあこの城、今は誰も使っていないんだなぁ。
だったら、欲しいなぁ〜。
こころが、成仏させたんだから、こころがもらってもいいんじゃないのかなぁ。
・・・と思っていたら、玉座の間に人影がっ!
あやしい男女がいるっ!
こらーーーっ!!
こころの城でなにやってるーーーー!!ヽ(。`Д´。)ノ
(え・・・。)
男「お願いです!どうか見逃してください!」
男「実は、私たちは身分違いの恋をしてしまい、家出してしまったのです。」
はじめは二人で死ぬつもりだったが、この城を見つけて、
ここなら幸せに暮らして行けると、勝手な解釈で、城に住み着いたらしい。
女「とても不思議なことなのですが・・・。」
・・・・・・・・はい?(´・ω・`)
女「初めてこのお城に入った時、お城が私たちを温かく迎えてくれたような、」
女「そんな気がして・・・。」
はいはい、気のせいです!
(いいから出て行けっ!)
女「死のうと考えたことが、まるで嘘のように、今は幸せですわ。ぽっ。」
つまり、ばかっぷるが、ばかっぷるを呼んだというわけか・・・。
くわばらくわばら・・・(´・ω・`;)
さてと!
じゃあお待ちかねの、ラインハット行きますかっ!
そろそろブーメランじゃない武器が欲しいのよね!
メタルスライムを倒すために(≧w≦)b
東の通路を越えて、ラインハットへ向かおうとしたところ、一人の兵士が行く手を遮ります。
兵士「ここから先はラインハットだ!」
兵士「太后様の命令で、通行証のない者は、通すわけにいかない!」
えーーー?
通行証ーーーー?
持ってませんよ、そんなもの。
兵士「通行証のない者は、通すわけにいかない!」
うぬぬぬぬーー。
ヘンリー「・・・・えいっ!(でこぴん!)」
でこぴん(。・Д・。)
兵士「あいたた!無礼なやつ!何者だっ!?」
ヘンリー「ずいぶん偉そうだな、トム!」
なにーーーー!?
お前が偉そうじゃーーーっ(怒)!!
トム「どうして私の名前を??」
ヘンリー「相変わらずカエルは苦手なのか?」
ヘンリー「ベッドにカエルを入れておいた時が、一番傑作だったな。」
トム「・・・・・・・っ!!」
・・・っ!!Σ(。・д・。)
トム「そ、そんな・・・まさか・・・。」
まさか・・・。
まさか、お前・・・・・・。
しゃーー!
ここで会ったが100年目ーーッ!!!
(話が進まねぇよ!)
ヘンリー「そう。おれだよトム」
トム「ヘンリー王子さま!ま、まさか、生きておられたとは・・・」
トム「思えばあの頃が楽しかった。今のわが国は・・・。」
・・・・・・・
ヘンリー「なにも言うな、トム。」
ヘンリー「兵士のお前が国の悪口を言えば、何かと問題が多いだろう。」
トム「はっ」
・・・・・・・
ヘンリー「通してくれるな?トム。」
トム「はい!よろこんで!」
・・・・・・・
はい、そこまで!!!
(何故・・・。)
通路を渡った橋の上に、
あの日と同じ老人がいました。
長生きだな・・・じいさん・・・。
じいさん
「ほっといてくだされ。
わしは川の流れを見ながら、この国のゆく末を案じているだけじゃて・・・。」
そして、あの日と同じ台詞を言ってくれました・・・。
じいちゃん・・・。
家族が心配してるから、早く帰りな。
どれ。名札とかついてんだろ、見せてごらん。
(ぼけ老人扱い!!( ̄△ ̄;))
じゃ、僕らは帰ろうか( ´д` )
スラりん「ぴききーー!」
ブラウン「よいしょ!よいしょ!」
・・・・・・はっΣ( ̄ロ ̄lll)
なんつって・・・。
懐かしさのあまり、同じボケまでかましてみた( ´д` )ゞ
(そして、モンスターにつっこまれてみた・・・。)
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