馬車を手に入れた!
白馬の馬車です〜。
馬の顔がちょっと怖いけど、まぁ気にしない。
ババの占いどおり、
北へ北へと進むこころに、嬉しい事件発生。
戦闘後。
なんとスライムがおきあがり、仲間になりたそうにこちらをみている!
仲間にしてあげますか?
はいはいはいはいはいはいーーーっ!!
(二つ返事どころの騒ぎじゃない。)
スライムが仲間にくわわった!!
名前はスラりんです♪
ぷにぷにぷにぷに( ´д` )
スラりん「ぴきぴきー!」
こころ「ぴきーーーーっ!!」
(会話成立。)
北の橋を渡ると、
そこは、荒れ果てた村でした。
見覚えあり過ぎる、この村。
懐かしい、この村。
子供「ここはサンタローズの村だよ。」
そこは、サンタローズでした・・・(´・ω・`)
幼い頃の面影は、無惨にも打ち砕かれ。
パパと思い出の家も何もかも・・・。ぐはー!
さんちょー!
サンチョはどこーーー!(>△<)
シスター「ここはとても美しい村でしたのよ。」
シスター「しかしある日、ラインハットの兵士たちが、村を焼き払いに来て・・・。」
なにぃっ!!
シスター「ひどいわ!パパスさんのせいで、王子さまが行方不明になっただなんて!」
ラインハット〜〜〜〜ぉ!?
ぎろっ!!!
ヘンリー「・・・・っ!!Σ( ̄ロ ̄lll)」
うらーーーー!
ここで会ったが百年目ーーーー(怒)!!
・・・・・日課。
ヘンリー「す・・・すまない。こんなことになってるなんて、おれ思いもしなかった。」
まぁまぁ。
一生気にしてろや( ´д` )
(ひど・・・。)
小さい頃。
パパダッシュを追いかけていた頃。
いつも行く手を塞いでいた、あの忌々しいじいちゃん。
なんと、あのじいちゃんが、生きていました。
じいちゃん「なんと!パパス殿の息子か!」
じいちゃん「おお!大きゅうなって、立派になったのう・・・。」
じいちゃんも・・・。
生きててよかったのう・・・。ほろり。
じいちゃん
「あの時パパスどのは、洞窟の中に大切なモノを隠していたようじゃ。」
大切なモノ・・・。
大切なモノ・・・。
とっても気になる、
パパの大切なモノを調べるべく、洞窟に入って行きました。
宝箱を発見した!
850ゴールドを手に入れた!
パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ
メタルスライムに出会った!
1350の経験値を得た!
パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ
鉄の胸当てを手に入れた!
パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ
すばやさの種を手に入れた!
パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ
やみのランプを手に入れた!
パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ
くさったしたいが仲間になった!!
パパ!
・・・ごめんパパ。
・・・これは、いらない
(だって、なんかちょっと溶けてるし。)
洞窟の奥には、秘密の部屋がありました。
そこには、立派な剣がありました。
しかし、剣は地面に突き刺さっています。
うぐぐぐ!
引っ張り上げようとしますが、鉛のように重い!
うぐぐぐぐぐぅーー!!
もう少し頑張れば、なんとか引き出せそうだ!
うぬぬぬぬぅーーーー!!
頑張れ!
ピクミンの要領で!それっ!
ピクミンの要領で、「天空のつるぎ」を引っこ抜いた!
そうか・・・。
パパの大切なモノって、ピクミンだったのか・・・(違)。
あ。
地下だから、白ピクミンかな・・・(大間違い)。
天空の剣を手に入れたはいいものの、
剣を持つ手にこれ以上力が入らず、身体がなまりのように重くなった。
こころには、装備できそうもありません。
ふむ。
じゃあ、試しにスラりん、装備してみてくれるかな?( ´д` )
(無理無理無理。)
部屋の宝箱には、パパスパパからの手紙が入っていました。
「お前がこの手紙を読んでいるということは、
何らかの理由で私はもうお前のそばにいないのだろう。」
・・・・・・・・・・パパ。
「すでに知っているかもしれんが、
私は邪悪な手にさらわれた妻のマーサを助けるため、旅をしている。」
・・・・・・パパ。
「私の妻、お前の母にはとても不思議な力があった。
私にはよくわからぬが、その能力は、魔界にも通じるものらしい。
たぶん妻は、その能力ゆえに、魔界へ連れ去られたのであろう。
伝説の勇者を探すのだ!私の調べたかぎり、
魔界に入り邪悪な手から妻を取り戻せるのは・・・。
天空の武器と防具を身に付けた勇者だけなのだ。」
・・・パパ(TдT)
「私は世界中を旅して、天空のつるぎを見つけることができた。
しかし、いまだ伝説の勇者は見つからぬ・・・。
残りの防具を探し出し、勇者を見つけ、そしてわが妻マーサを助け出すのだ。
私はお前を信じている!頼んだぞ!」
パパごめん・・・。
ずっとドレイだったから、未だに字が読めない・・・・・・・。
(台無しっ!!)
だって、学校行けてないもんー!
パパの考え無しーーっ!!
びえーん!。・°°・(>△<)・°°・。
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