その22。









馬車を手に入れた!

白馬の馬車です〜。
馬の顔がちょっと怖いけど、まぁ気にしない。






ババの占いどおり、
北へ北へと進むこころに、嬉しい事件発生。





戦闘後。
なんとスライムがおきあがり、仲間になりたそうにこちらをみている!

仲間にしてあげますか?









はいはいはいはいはいはいーーーっ!!
(二つ返事どころの騒ぎじゃない。)








スライムが仲間にくわわった!!




名前はスラりんです♪



ぷにぷにぷにぷに( ´д` )







スラりん「ぴきぴきー!」


こころ「ぴきーーーーっ!!」
(会話成立。)











北の橋を渡ると、
そこは、荒れ果てた村でした。



見覚えあり過ぎる、この村。
懐かしい、この村。



子供「ここはサンタローズの村だよ。」




そこは、サンタローズでした・・・(´・ω・`)





幼い頃の面影は、無惨にも打ち砕かれ。


パパと思い出の家も何もかも・・・。ぐはー!


さんちょー!
サンチョはどこーーー!(>△<)






シスター「ここはとても美しい村でしたのよ。」
シスター「しかしある日、ラインハットの兵士たちが、村を焼き払いに来て・・・。」



なにぃっ!!



シスター「ひどいわ!パパスさんのせいで、王子さまが行方不明になっただなんて!」







ラインハット〜〜〜〜ぉ!?








ぎろっ!!!








ヘンリー「・・・・っ!!Σ( ̄ロ ̄lll)」








うらーーーー!




ここで会ったが百年目ーーーー(怒)!!














・・・・・日課。















ヘンリー「す・・・すまない。こんなことになってるなんて、おれ思いもしなかった。」






まぁまぁ。
一生気にしてろや( ´д` )
(ひど・・・。)










小さい頃。
パパダッシュを追いかけていた頃。

いつも行く手を塞いでいた、あの忌々しいじいちゃん。


なんと、あのじいちゃんが、生きていました。




じいちゃん「なんと!パパス殿の息子か!」
じいちゃん「おお!大きゅうなって、立派になったのう・・・。」




じいちゃんも・・・。
生きててよかったのう・・・。ほろり。




じいちゃん
「あの時パパスどのは、洞窟の中に大切なモノを隠していたようじゃ。」






大切なモノ・・・。




大切なモノ・・・。













とっても気になる、
パパの大切なモノを調べるべく、洞窟に入って行きました。









宝箱を発見した!

850ゴールドを手に入れた!

パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ




メタルスライムに出会った!

1350の経験値を得た!

パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ




鉄の胸当てを手に入れた!

パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ




すばやさの種を手に入れた!

パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ




やみのランプを手に入れた!

パパ!ありがとう!ヽ( ゚ ▽ ゚ )ノ




くさったしたいが仲間になった!!

パパ!











・・・ごめんパパ。

・・・これは、いらない
(だって、なんかちょっと溶けてるし。)











洞窟の奥には、秘密の部屋がありました。



そこには、立派な剣がありました。

しかし、剣は地面に突き刺さっています。



うぐぐぐ!



引っ張り上げようとしますが、鉛のように重い!



うぐぐぐぐぐぅーー!!



もう少し頑張れば、なんとか引き出せそうだ!



うぬぬぬぬぅーーーー!!



頑張れ!
ピクミンの要領で!それっ!




ピクミンの要領で、「天空のつるぎ」を引っこ抜いた!













そうか・・・。

パパの大切なモノって、ピクミンだったのか・・・(違)。




あ。
地下だから、白ピクミンかな・・・(大間違い)。











天空の剣を手に入れたはいいものの、
剣を持つ手にこれ以上力が入らず、身体がなまりのように重くなった。


こころには、装備できそうもありません。


ふむ。
じゃあ、試しにスラりん、装備してみてくれるかな?( ´д` )
(無理無理無理。)





部屋の宝箱には、パパスパパからの手紙が入っていました。




「お前がこの手紙を読んでいるということは、
何らかの理由で私はもうお前のそばにいないのだろう。」




・・・・・・・・・・パパ。




「すでに知っているかもしれんが、
私は邪悪な手にさらわれた妻のマーサを助けるため、旅をしている。」




・・・・・・パパ。




「私の妻、お前の母にはとても不思議な力があった。
私にはよくわからぬが、その能力は、魔界にも通じるものらしい。
たぶん妻は、その能力ゆえに、魔界へ連れ去られたのであろう。
伝説の勇者を探すのだ!私の調べたかぎり、
魔界に入り邪悪な手から妻を取り戻せるのは・・・。
天空の武器と防具を身に付けた勇者だけなのだ。」





・・・パパ(TдT)





「私は世界中を旅して、天空のつるぎを見つけることができた。
しかし、いまだ伝説の勇者は見つからぬ・・・。
残りの防具を探し出し、勇者を見つけ、そしてわが妻マーサを助け出すのだ。
私はお前を信じている!頼んだぞ!」










パパごめん・・・。






ずっとドレイだったから、未だに字が読めない・・・・・・・。
(台無しっ!!)
















だって、学校行けてないもんー!
パパの考え無しーーっ!!



びえーん!。・°°・(>△<)・°°・。










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