どんぶらこっこ・・・。
どんぶらこっこ・・・。
タルは行く・・・。
どんぶらこっこ・・・。
どんぶらこっこ・・・。
流れ流れて・・・。
う・・・。
・・・うう・・・・・。
・・・ううううう・・・・・・・。
と、とんかつ・・・ソース・・・かつどん・・・が・・・・。
・・・はっ!!!
ゆ、夢か・・・・・・ふぅ(´ε` ;)
(だから、どんな夢なんだ。)
シスター「まぁよかった!気がつかれましたのねっ!」
ぱちっ!(。・д・。)
シスター「ここは名も無い海辺の修道院。」
シスター「どうか元気になるまで、ゆっくりしていってくださいね。」
流れ着いた所は、海辺の修道院でした・・・。
シスター「その服は、あなたが持っていた服です。」
シスター「前の服はあまりにぼろぼろでしたから、着替えさせてもらいましたのよ。ぽっ」
あー。どうりでぴっちぴちだと思った。
だって、10年前(子供の頃)の服だもんねこれ・・・。
それにしても、
盾まできっちり装備させてくれてるなんて、このシスターただものじゃないな。ぽっ。
(ぽっ返し。)
ヘンリー「やっと気がついたなっ!」
はっ!
お、お、お前っ!!Σ( ̄ロ ̄lll)
お前・・・。
お前・・・。
お前は・・・・・・・・。
お前かぁあああーーーーーッ!!!!
(やっぱり。)
一緒に流れて来たマリアさんは、
洗礼をうけて、ここに残ることにしたそうです。
あ〜らマリアさん、小綺麗になっちゃって( ´д` )
マリア「兄の願いを聞き入れ、私を連れて逃げてくださって、ありがとうございました。」
まったく大変な目に遭いました。
あの兄貴、次に会ったらデコピン決定。
マリア「これは兄から預かったものですが、どうぞお役に立ててください。」
なんと、1000ゴールドを受け取った!
兄貴、デコピン取り消し。
(早っ!!)
マリア「あなた達の勇気が、きっとこの世界を照らす光になって下さると信じますわ。」
ん。
マリアちゃんも、どうかお元気で。
くれぐれも、
イケメン見つけては「ぽっ」な、シスターにならんこと希望ですよっ!!
お世話になった修道院の人々と、マリアさんに別れを告げ、
こころはとりあえず、北にあるという、大きな町に向かうことにしました。
庭に出ると、そこにはネコがいました。
ネコ・・・。
ネコ・・・。
ピッコロ元気かなぁ・・・。ぐっすん。
そして、出口には見慣れた緑髪が。
はっ!!!
お前は、お前は、お前はーーーっ!!!
ヘンリーてめーこのやろー!
ここで会ったが百年めーーーーーっ!!!!
・・・・・・日課。
ヘンリー「マリアさんって、ドレイのときは気づかなかったけど、綺麗な人だよな〜。」
え?
こころは気づいてましたけど?
お前、そういうところ、まだまだダメ王子だなー。
(どういうところ・・・。)
ヘンリー「ここでずっと暮らすなんて、もったいないよ。」
なんだ、
ヘンリーもここでずっと暮らせばいいじゃん。
簡単簡単!はっはっは!
ヘンリー「いよいよ旅に出るのか?」
うん。
ヘンリー「なあどうだろうか?その旅に俺もつき合わせてくれないか?」
ええっ!?
何それ、まじで言ってんの?ギャグ?( ゚д゚ ;)
今までの流れ考えてごらんよ・・・。
お前・・・。
お前・・・。
いいぞっ!!( ´д` )σ)`3´)ぷに
(許可!Σ(゚д゚))
こうしてヘンリーが仲間にくわわった・・・。
(超意外。)
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