その20。










どんぶらこっこ・・・。
どんぶらこっこ・・・。




タルは行く・・・。



どんぶらこっこ・・・。
どんぶらこっこ・・・。




流れ流れて・・・。








う・・・。



・・・うう・・・・・。



・・・ううううう・・・・・・・。




と、とんかつ・・・ソース・・・かつどん・・・が・・・・。






・・・はっ!!!











ゆ、夢か・・・・・・ふぅ(´ε` ;)
(だから、どんな夢なんだ。)











シスター「まぁよかった!気がつかれましたのねっ!」




ぱちっ!(。・д・。)




シスター「ここは名も無い海辺の修道院。」
シスター「どうか元気になるまで、ゆっくりしていってくださいね。」




流れ着いた所は、海辺の修道院でした・・・。




シスター「その服は、あなたが持っていた服です。」
シスター「前の服はあまりにぼろぼろでしたから、着替えさせてもらいましたのよ。ぽっ」




あー。どうりでぴっちぴちだと思った。

だって、10年前(子供の頃)の服だもんねこれ・・・。



それにしても、
盾まできっちり装備させてくれてるなんて、このシスターただものじゃないな。ぽっ。
(ぽっ返し。)
















ヘンリー「やっと気がついたなっ!」









はっ!
お、お、お前っ!!Σ( ̄ロ ̄lll)








お前・・・。



お前・・・。






お前は・・・・・・・・。














お前かぁあああーーーーーッ!!!!
(やっぱり。)















一緒に流れて来たマリアさんは、
洗礼をうけて、ここに残ることにしたそうです。





あ〜らマリアさん、小綺麗になっちゃって( ´д` )




マリア「兄の願いを聞き入れ、私を連れて逃げてくださって、ありがとうございました。」




まったく大変な目に遭いました。

あの兄貴、次に会ったらデコピン決定。




マリア「これは兄から預かったものですが、どうぞお役に立ててください。」



なんと、1000ゴールドを受け取った!



兄貴、デコピン取り消し。
(早っ!!)





マリア「あなた達の勇気が、きっとこの世界を照らす光になって下さると信じますわ。」




ん。
マリアちゃんも、どうかお元気で。





くれぐれも、
イケメン見つけては「ぽっ」な、シスターにならんこと希望ですよっ!!















お世話になった修道院の人々と、マリアさんに別れを告げ、
こころはとりあえず、北にあるという、大きな町に向かうことにしました。





庭に出ると、そこにはネコがいました。



ネコ・・・。


ネコ・・・。



ピッコロ元気かなぁ・・・。ぐっすん。

















そして、出口には見慣れた緑髪が。











はっ!!!



お前は、お前は、お前はーーーっ!!!








ヘンリーてめーこのやろー!

ここで会ったが百年めーーーーーっ!!!!















・・・・・・日課。


















ヘンリー「マリアさんって、ドレイのときは気づかなかったけど、綺麗な人だよな〜。」






え?
こころは気づいてましたけど?


お前、そういうところ、まだまだダメ王子だなー。
(どういうところ・・・。)




ヘンリー「ここでずっと暮らすなんて、もったいないよ。」





なんだ、
ヘンリーもここでずっと暮らせばいいじゃん。

簡単簡単!はっはっは!




ヘンリー「いよいよ旅に出るのか?」




うん。




ヘンリー「なあどうだろうか?その旅に俺もつき合わせてくれないか?」









ええっ!?







何それ、まじで言ってんの?ギャグ?( ゚д゚ ;)










今までの流れ考えてごらんよ・・・。






お前・・・。




お前・・・。

































いいぞっ!!( ´д` )σ)`3´)ぷに
(許可!Σ(゚д゚))















こうしてヘンリーが仲間にくわわった・・・。
(超意外。)











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