手に入れた、春風のフルート。
せっかくなので、いっちょ吹いてみよう!
ぴろろろろろ〜〜〜〜ん♪
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
なんだ、何も起きないじゃん(´・ω・`)
ちょっと、おばちゃーん。
これ、何にも起きないみたいだから、上げるー。
ポワン「それはまさしく春風のフルート!」
はい、どうぞ( ´д` )
ポワン
「よくやってくれました。これでやっと世界に春を告げることができますわ。」
「なんてお礼を言えばいいのやら・・・。」
じゃあ。
人生最大のピンチには、必ず助けてくれると約束して下さい(真顔)。
ポワン
「あなたが大人になり、もし何かに困った時、再びこの国を訪ねなさい。」
「きっとチカラになりましょう。」
「いいですか?よく覚えておくのですよ」
ちゃらりらり〜ん!
妖精の女王とのコネを得た!ヽ( ゚▽゚)ノ
ポワン「さあ、そろそろお別れの時です。」
ベラ「あなたのこと忘れないわ。」
ベラ「あなたも、私のこと忘れないように、これを持って行ってね」
ベラがくれたのは、一本の木の枝でした。
ポワンが春風のフルートを吹くと、
桜が咲き、花びらが舞い散り、一気に春になりました。
これで、世界中に春が訪れることでしょう・・・。
そうしてサクラの花びらと共に、
こころも、元の世界へと戻って来たのでありました。
淡い淡い、薄ピンク色の想い出・・・・・・・・。
サンチョ、ただいまぁ・・・。
サンチョ「やっ!坊ちゃん!今までどこにっ!?」
あーー、うん。
簡単に言えば、なんかプチ監禁みたいな感じ・・・(ぐったり)。
サンチョ「旦那様にラインハットの城から使いが来て、出かけることになったんです!」
なにっ!
サンチョ「坊ちゃんも連れて行くつもりで、ずいぶん探したんですが・・・」
「見つからなくて、旦那様はたった今お出かけになりました。」
なにーーーーーっ!?ヽ(。`Д´。)ノ
サンチョ「すぐに追いかければまだ間に合うかもしれません。さあ坊ちゃん!」
追いかけいでかーーーーっ!!!
サンチョ「おや?坊ちゃん、ポケットからなにか・・・。」
・・・ん?
サンチョ「おお!これは見事な桜の枝ですな!
サンチョ「坊ちゃんのお部屋に飾っておきましょうか?」
ああ、頼むよサンチョ( ´д` )
サンチョ「かしこまりまして!」
・・・サンチョ・・・。
どうもこの人は、他人を偉そうな気分にさせるタイプだ。
(下僕体質というかなんと言うか・・・。)
教会でパパス父ちゃんを発見!
無事に合流出来ました。
そうそう。
父ちゃんが探しているのは、伝説の勇者。なんだということが判明しました。
モノって、者だったわけ。
ふーん(。・ε・。)
サンタローズから東に行くと、ラインハットの城があります。
パパス「今度は船旅のように長い旅にはならないだろう。」
パパス「この旅が終わったら、父さんは少し落ち着くつもりだ。
「お前にはいろいろ寂しい思いをさせたが、これから遊んであげるぞ。」
おっと父ちゃん、人生守りに入る気だな!?
そんなんじゃ駄目だぞ!
人生攻めて攻めて攻めまくりゃー!
(素敵な親子関係築いてます。)
東にある通路を抜けると、ラインハットの城。
とりでから見える川の流れを父ちゃんに、かたぐるましてみせてもらった。
かたぐるまっていうか・・・。
・・・組み体操?(´・ω・`)
(ああ、ゲーム表示。)
橋の上に佇む、じいさんがいました。
パパス「ご老人、そこで何を?」
じいさん
「ほっといてくだされ。
わしは川の流れを見ながら、この国のゆく末を案じているだけじゃて・・・。」
そうかいそうかい。
じゃあ、僕らはもう行くよ。
綺麗な景色だね〜。
いいもの見たね〜。
パパス「じゃ、そろそろ帰ろうか( ´д` )」
こころ「はい、パパ( ´д` )」
そして親子は家路へと・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・( ̄△ ̄;)
パパス「おっといかん!ラインハットに行くんだったな・・・。」
パパ・・・・・・
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