その42。












「アレフガルド一周船の旅ツアー」は、続く。




あ〜〜〜、これでなぁ。


敵モンスターとか出なけりゃ、優雅なもんなのに。





でかいイカくんが、こころを悩ませる・・・。




普通、1ターンで1人1回しか攻撃できないのが決まりなのに。
このイカくんは、1ターンで3回くらい攻撃してくんのよ〜。


さすがイカくん、手足が多いぜ。

HPもバカ高だし、困った敵だ。




これで、スルメでも作れたら、食糧危機とか救えそうなのになぁ・・・。






ああ、なんで、うちの船にはコックがいないんだ!!



誰かサンジをスカウトしてきて〜〜〜〜!!!
めろり〜〜〜ん!!!
(・・・またっ!( ̄□ ̄;)!!!!!!!!)











勇者一行が次に到着したのは、精霊の祠(ほこら)




右手に見えますのが、精霊の祠でございまぁす。

ここには、精霊ルビス様が封印されてるとか、されてないとかの場所でございまぁす。

ルビス様は封印中なので会えませんが、ルビス様に仕える妖精ががいまぁす。

せっかくなので、妖精さんに会って行きましょう。
ここでの自由時間は15分となっております。

時間を守って、船にお戻りくださいませ。





おお!?いつのまに、船にガイドさんが・・・。
(いねぇよ・・・。)














うっはっはっはっは!


ちょっと、この精霊の祠で、誰に会ったと思います!?







あいつですよ!あいつ!!!




旅の始まりの時に。
感じの悪い、心理テストを付きつけてきた、あの!!

感じの悪い、神様ちっくですよっ!!!

なんのこっちゃ解らん人は、ドラクエ日記プロローグ参照。






あいつ、ルビス様に仕える妖精だったんですよっ!!








がぁ〜〜〜〜!!!

ここで会ったが百年目ぇえええええええ!!!





*感じの悪い妖精
「あの時は、嫌なことばかり言ってしまいましたが・・・。」








・・・ほほう、自覚があったワケだ・・・。











*感じの悪い妖精
「それも全て、あなたのため」












・・・・・・(  ̄ー ̄:)ピキッ!(←あ。)










「こころ殿!お待ちくだされ!こころ殿ぉ〜!!
殿中でござる!殿中でござるぅ〜〜!!」

「ええい!離せ!離さんかっ!!
武士の情けじゃ!武士の情けぇ〜〜〜〜!!」











・・・精霊の祠で一人忠臣蔵を、やってのけました。
(ノイローゼ。)



















そういえば、ルーラで、表の世界に帰れることが判明。







・・・し、知らなかった・・・(。-_-。)ポッ







なんだ、もっと早く言ってよ〜。

じゃあ、わざわざ宿屋に泊まらなくたって、
アリアハンの実家で、回復すればいいって話じゃん。



なんせ、無料だしっ!(せこッ・・・。)










ママ〜〜。ママ〜〜。



ママ「おかえりなさい。」


ただいまぁ〜〜(*´д`*)うふふ


ママ「あなたの旅は、まだ終らないの?魔王は倒したんでしょ?」



あ、うん、えっとね〜、王様が言うなって。



ママ「そう・・・まだなのね・・・。母さん、ずっと待ってるから・・・。」





はい、ママ・・・(。-_-。)ポッ








・・・・・・・・・・。








・・・・・・・・・・・。














・・・・・・・・・・あれ?
















あの、もしもし、お母様??






それだけ?

「疲れたから休んで行きなさい。」は?

「お友達も一緒に。」は?












ママ「・・・・・・・・・。」















マ゛マ゛〜〜っヾ(TдT)ノ















<書置き>↓

ママへ。

あなたの息子は、
アレフガルドで
永住します・・・。









・・・ぐっばい、マミィ(泣)