ドラクエ3をしようと電源入れたら、
冒険に出かける前に、
なにやら、神様ちっくな人が現れて、
「あなたのことを、もっと知るために、いくつか、質問させてください・・・・」
なんて言われます。
その質問と言うのが、
*「あなたの名前を教えてください」
(こころ)←こころの答え
*「・・・あなたの誕生日を教えてください」
(6月28日)
こんなんから始まって、
*「人生はたいくつですか?」
(いいえ・・・超たいへんです)
*「あなたは失敗をくよくよ悩みますか?」
(くよくよ三昧です。)
*「よく追いかけられる夢を見ますか?」
(見まくりです)
*「人の噂が気になりますか?」
(あたりまえです・・・。)
こんな感じに、
心理テストみたいなことをいろいろ聞かれるのです。
ひととおり質問が済んだ頃、
その神様ちっくな人が、
「では、これが最後の質問です」
と、言ったと思ったら、
場面が急に変わって、なにやら酒場みたいな所にいる、主人公。
おや?もしかして、ここから冒険始まるのかい?
とりあえず、周りの人々に話しかけてみましょう。
話を聞くのは、旅の基本ですから( ´д` )
「ひゅ〜ひゅ〜あの、踊り子のベティちゃん(←名前曖昧・覚えてない)、いけてるじゃろ〜?」
なんて、浮かれたじいさん発見。
その隣の若者は、こんなこと言います。
若者「ベティちゃん(←名前忘れた)と結婚の約束してるんです!!
彼女が約束を忘れてないか、確認してください!!」
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・え〜〜〜(´・ω・`)
自分でしろよ・・・そんくらい。
と、本気で思ったけど、
そうなると物語が進まないので、ベティちゃんに話しかけて上げる、親切なこころ。
すると彼女は、非道に言いきる。
ベティ(仮名)
「え?結婚?あんなの嘘よ!
そんな約束は忘れてって、彼に伝えてちょうだい!!!」
・・・そりゃそうだな( ´д` )
そもそも、
こんなことも自分で聞けないような根性ナシに、
売れっ子ダンサーの夫が勤まるもんですか。
そしてその旨、若者にしかと伝えにいく、親切なこころ。
若者「聞いてくれましたか!?」
若者「もし、彼女にフラれたら、僕はもう生きてられない!!」
そうかそうか( ´д` )
ここで、三択問題デス。
<彼にどう伝えますか?>
・真実を伝える
・曖昧にはぐらかす
・嘘をついてあげる
・・・真実を伝えるに決まってんじゃんね( ´д` )
夢見させたら、可哀想じゃない。
と、言うコトで。
あくまでも若者の為を思い!
若者に真実を伝えてやる、親切なこころ。
若者「えええ!!」
若者「僕は・・・僕は・・・もう生きていけなぁああい(泣)!!!」
・・・若者、退場・・・。
あ〜〜〜〜あ。
行っちゃった・・・。
(ばいばいー)
すると。
ここでまた場面が変わって、
さっきに神様ちっくな人が、目の前に立っていらっしゃる。
神様ちっくな人
「こころ・・・。今あなたのことが、少しだけ解ったような気がします」
ちょっと・・・。
それどういう意味・・・。
神様ちっくな人
「こころ、あなたは、自己中心で、孤独を愛する、一匹狼なタイプです。」
そ、それって・・・。
仲間とつるんでする、冒険には、
まるで向いてないってことなんじゃ・・・( ゚д゚ ;)
はっは〜ん。
これはどう考えても・・・。
最後の質問での、こころの行動が、キーポイントになってるに違いない。
ちょっとちょっと、あなた?神様?それっぽいの?ああ、もうどうでもいいや。
最後の質問ね。
あれは、若者のために良かれと思って、親切でやって上げたのよ!?
分かる?
ってか、ひとの話聞いてる!?
そんなこころの訴えを見事に無視して、神様ちっくは続ける。
(当たり前だ。ゲームだ。)
その後も、さんざん心理分析されましたが、
この人、ちっとも良いこと言ってくれません。
ぴきっ(  ̄ー ̄;)
(・・・あ。)
「ぷちっ」(←電源オフる音。)
(・・・あ。)
心理テストだけで、
無駄に体力を使ってしまう、こころのドラクエ3。
まだまだ旅は始まらない・・・。
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