・・・むっ!
・・・むかっ!!
この扉、開かへんやんかぁあ!!
開かない扉が、たぁ〜〜くさん、あるぢゃないかぁああああ!!
「扉には鍵がかかっている」
なにぃ!
カギたとぉ〜〜!?
そうか・・・。
そうだったか・・・。
ドラクエ3は、そうだったか。
何段階かの鍵があって、それをゲットしながら、
どんどん扉を開けて行かないといけないんだった・・・。
くそ・・・。
なんてストレスの溜まる・・・。
ど〜せ、あれでしょう?
鍵をゲットするために、
いくつもの試練を乗り越え、
バカ強い敵と戦い、
時に哀しみにくれ、
時に希望を失い、
時に天に召され・・・。
そんな大変な思いを、一杯しなきゃいけないのでしょう!?
あ〜〜。
めんどくせぇ〜〜〜。( ̄д ̄)
それが嫌なんだったら、ロールプレイングゲームなんて、やめちまえよ・・・なんてつっこみは無しの方向で。
いや、実際に。
それが面倒くさくて、かなり長い間、ドラクエに電源を入れていなかったくらいですが。
でも、こうしちゃいられないので・・・。
まずは、「とうぞくのカギ」求めて、れっつらご〜〜〜!
おおっ!?
「とうぞくのカギ」!!
「ナジミの塔」!?
これは、きっとカンダタだ!
カンダタに違いない!!
ドラクエの最初の強敵=カンダタ
・・・という間違った図式が出来あがってしまっている、こころさんの脳みそ内。
カンダタとの決戦に備えて、レベルでも上げておこうかという話になる。
しかし。
城の牢屋の囚人に話しかけると、意外な答えが返ってきました。
牢屋の囚人
「くそ〜っあの、ナジミの塔の老人めぇ〜。このパコダさまの作ったとうぞくのカギを・・・」
・・・。
・・・はて?
パコダ?
老人?
どういうことだろう・・・。
カンダタじゃないのか?
・・・はっ!!Σ(゜д゜)
はっは〜〜〜ん、解ったぞ。
パコダは、カンダタより強くって、そのパコダより強いのが、ナジミの塔の老人ということか!
むむむ・・・。
盗賊のパコダをやっつけちまう老人か・・・。
こりゃ、めちゃ強いに違いない。
こころ脳内の図式変更。
ドラクエ最初の敵=カンダタ<パコダ<ナジミの塔の老人(←最強)
殺されるっ!
このままじゃ、
ナジミの塔の老人に、確実に殺されるっ!( ゚д゚ ;)
かくして・・・。
来るべき「老人との決戦」に向けて、レベルを上げる、ご一行様でありました。
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