その39。














ぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!
(まだ、落ちてる・・・。)




















くるくるっ!!



しゅたっ!!!!



着地成功(★´ー`★)









さてと、ここは??(きょろきょろ)


ギアガの大穴を抜けると、そこは、なんだか哀しげなメロディの流れる場所。



・・・穴の下に、また土地??
・・・しかも、なんか家っぽい??




う〜〜〜〜〜〜ん( ̄へ ̄;)






あ!
いかついオッサン発見。





いかついオッサン
「ここは、闇の世界アレフガルド。覚えておくんだな」





あ〜〜!闇の世界か!ナルホドね(≧w≦)
(ほんとに、納得したのか・・・?)




そっかそっか。
大穴を抜けるとそこは・・・闇の世界ってワケねぇ〜。

ふ〜ん、まぁ、それもアリよね、アリアリ!


なんてこと言いながら、
まずは、いかついオッサンの部屋の、たんすの引出しを探る・・・。


あ!ラックの種はっけ〜ん♪むふっ(≧w≦)




・・・ここが、闇の世界だろうが異次元だろうが。
勇者ご一行がやることは、いつでも一つです。(盗み。)




おっさんの部屋から出てみると、
びっくり!!船発見!!!


お〜〜〜〜〜!!!
この人、船持ってんのかぁ〜〜〜〜!!

これは、欲しいなぁ〜。
なんせ、ラーミア置いて来ちゃったから、足が無いんだよね。


おっさんに頼んでみようかなぁ・・・。
でも、また、どこぞの王様みたいに、「くろこしょうと交換!」なんて言われたら・・・。





・・・なんて、言われたら・・・。








・・・嫌だなぁ・・・。
闇の世界で、前科モノになりたくないし・・・。
(何する気だよ・・・。)







子供「お父ちゃんが、船なら自由に使っていいって!」








がーーーーん!!Σ( ̄□ ̄;)








・・・さっき盗んだラックの種を返しに行こうかと思いました。




ああ・・・。
なんてこった、なんていいトコロなんだ、ここは・・・。





しょうもないコト考えてしまった、自分が憎らしい・・・(>_<)








アレフガルドは、いいとこだぁ〜〜〜〜!!!
住める!ここなら住めるぞぉ〜〜〜!!









第1印象、最高。>闇の世界。

















子供に教えてもらった通り、東に行くと、ラダトームの城下町がありました。





聞くところによると、
その昔、ギアガの大穴を抜けて、ここに移り住んだ人達がいたそうで。
その子孫が住んでいるのが、アレフガルドなんだそうです。



ラダトーム住民
「ここは、閉じられた闇の世界。あるのは絶望のみ・・・。」



そっか?
そのワリには、流れてる音楽は、明るいじゃん。

バックミュージック、ちゃららん♪ちゃららん♪鳴ってるぞ?






ラダトームに辿りついたときは、もう日が暮れていたらしく。
ひととおり宝を拾った後、(←やってること相変らず)
宿を取ることにしました。

ちゃんと昼間に行かないと、王様にも会えないからね!







た〜らりったらったった〜ん♪







あ〜〜〜〜いい朝・・・・。





・・・アレ・・・( ̄△ ̄;)






・・・・・・・あれあれあれ・・・?












・・・暗っ!!











朝なのに・・・暗いぜ、こんちきしょ・・・。

そうか・・・。
日が暮れていたと思っていたけど、そうじゃなくて、一日中こんな感じなのか・・・。



あ〜〜〜なるほど。
確かに、閉じられた闇の世界だわ、こりゃ。



太陽浴びないと、アレだよ?
病気になっちゃうよ?

あ、でも、紫外線浴びないから、色白だね、美白だね。

きっとみんな、お肌もつるつるだね。




とかなんとか言いながら。
お城に到着。






一目散に、宝箱を目指す、ご一行様。(←やってること相変らず)








しかし、ここで大事件発生。




なんと!!
宝箱が、全部カラッポなのよぉ〜〜〜〜!!!ヾ(TдT)ノ


3つよ!?
3つとも、全部、カラッポなのよ〜〜〜〜〜〜!!!ヾ(TдT)ノ




うぉうぉうぉ〜〜〜〜〜ん!!!ヾ(TдT)ノ






なんのために、こんな、地の底まで来たと思ってんだっ!!!
(そのためだったか・・・。)







城の人「魔王が、城の宝や武器を奪っていってしまたのです。」







魔王か!
犯人は、魔王の奴か!!!




おんのれ、魔王めぇ〜〜〜〜!!

ゆるさで置くべきかっ!!!!





倒!王!!!ヽ(`Д´) ノ むぎーッ!!









勇者ご一行様、目標修整。