その22。




さぁ!
渇きのツボ盗んだ いただいたし!!



あとは。
このツボを、どこぞの浅瀬に浮かべるだけね(≧w≦)






・・・あさせ・・・。





あさせ・・・。


あさせ・・・。


あさ・・・。






浅瀬ってドコよ・・・?(´・ω・`)








海は広いぞ?
地球は丸いぞ?







浅瀬ドコぉ〜〜〜〜〜〜!?ヽ(`Д´;)ノ
(それを探すのが、ゲームだ。)















勇者ご一行様は。
船で移動中です。


どこぞにある浅瀬を探して。
ゆらゆらゆらゆら。




♪ 無いよ〜。
♪ 無いよ〜。
♪ 浅瀬が無いよぉ〜〜〜。

♪ ドコよ〜。
♪ ドコよ〜。
♪ 浅瀬はドコよぉ〜〜〜。



・・・と。
どこでも聞いたことの無いような。
わけの解らん唄を作詞作曲して唄い始めた頃。




見なれた地形を発見!


こ、これはっ!!
この、島の並び方はっ!!





黄金の国、ジパングじゃん!!





四国なのに、ブロックが3つしかないのよねぇ〜〜。


一体、四国のどの県が削られて。
ブロックが3つなんだか、めっちゃキニナルのよねぇ〜〜。

・・・で、おなじみの、ジパングじゃん!!
(どんなキャッチコピーだ・・・。)






ジパングの子供「あ!ガイジンだ〜〜!!」


ガイジン言うなっ( ̄□ ̄;)!!!!!!!!



おい、子供・・・。
この場合、相手がこころだから許してやるが。
普段ガイジン見つけて、ガイジンだって言ったら、傷ついたり怒ったりするガイジンもいるから、ガイジンに、ガイジンって言ったら駄目なんだぞ??


外国の人って言いなさい。
ちょっと、そのこクソガキ聞いてる?
(クソガキ言うな。)





・・・って、子供に説教してる場合じゃないよ。









イヤぁあああああああああああ!!!
(な、なんだΣ(`ε´ノ)ノ)





ここジパングじゃん!?
(そうだよ!)




ここって、ジパングじゃぁあああああんん(狼狽)!!
(だから、そうだって。)












もう、迷子はイヤぁぁああああああああ!
ヾ(TдT)ノヾ(TдT)ノヾ(TдT)ノヾ(TдT)ノ










うきゃぁあああああああ〜〜〜!!!













ヒミコさまがどうの・・・。
やまたのオロチがどうの・・・。
いけにえがどうの・・・。

何かを訴える、ジパング住民を無視して、
奇声を上げながら、大急ぎで船に戻る、勇者ご一行サマ。




そうです。
ご一行サマが目指してるのは。




今はジパングじゃなくて、最後のカギです!
どこぞの浅瀬です!
ジパングに来てる場合じゃないんです。
(融通きかねぇ奴らだ・・・)











再び海へ出た、勇者ご一行サマ。
しかし、なかなか浅瀬は見つかりません。


海のモンスターは、手強いです。
マリンスライムは、守備力が強くて、ウザイです。
(カワイイけど・・・。)



浅瀬は、なかなか見つかりません。


そんな時。
カツが、レベル20に上がりました!!

よっしゃ!!
ダーマだっ!!!
(えっ?浅瀬は・・・?)



使えない戦士カツは、
使える武闘家、(カツ)に、生まれ変わりました。


かっこよさを強調するために、
名前を漢字にしてみましたが、どうでしょう?(★´ー`★)
(意味ねぇっす・・・)



何故、カツを武闘家にしたかというと。
黄金の爪(武闘家の武器)を使いたかったからです。




だってさぁ。
せっかく、ピラミッドで呪われながら。
死ぬ思いで持ち帰った黄金の爪だもの。
使わないと勿体ないぢゃん。



おかげで、カツは。
攻撃力92という、非常識なレベル1になりました。




そして、再び海へ出ます。
やっぱり浅瀬は見つかりません。




途中、海賊の住処を見つけました。
海賊の女頭目にも、会いました。



忘れられた島、ルザミにも行きました。
島流しに合った、学者にも会いました。



氷の大陸の、草原にも行きました。
おかしな老人にも会いました。







浅瀬は、なかなか見つかりません。





・・・・・・。




・・・・・・。








もう飽きた。
(・・・ええっ!?)






浅瀬探すの飽きた。
ガルナの塔行こう!!
(えええっ!?)




そして、サトリの書を見つけるのだ。
そんでもって、レツを賢者様にしよう。
うんうん。



これは、目的変更ではありません。
ちょっとした、寄り道です。







決して、迷子(再)ではありませんよっ!!ヽ(`Д´;)ノ
(はいはい。)