旅の目的。
六個のオーブを集めるため。
とりあえず。
船を南へ、南へと進める。
おっ!
村発見!!
海へ出てから、初の村!
こいつは、縁起がいいぜ(≧w≦)!!
それにしても。
どうにも、淋しい感じの村ねぇ・・・。
壁は壊れてるし。
店に人はいないし。
何が一番淋しいって、
バックミュージックが淋しい。
ど〜ろ、ど〜ろ、どろ〜〜〜って感じで。
(解りません・・・)
しかも、誰に話しかけても。
「返事がない。ただの屍(しかばね)のようだ」
・・・だってさ。
って、全員死んでんじゃん( ̄□ ̄;)!!!!!!!!
海に出てから、最初の村が、滅びてますっ!!
縁起悪っ!!!
まぁ、滅びてようが、どうしようが。
宝は盗むんだけどね( ´д` )
だって、泥棒だもん。
(違うって。)
しかし、この村。
ただの滅びた村じゃないのよ?
なんとも不思議な村なのだ。
この村、夜になるとね・・・。
屍のはずの村人が、全員復活してんのよ?
なんて、ミステリアス(≧w≦)!
・・・って、幽霊じゃんっ( ̄□ ̄;)!!!!!!!!
きゃぁ〜〜〜。
呪われてるよ、この村ぁ・・・。
(ぶるぶるぶるぶる)
子供(幽霊)「ここは、テドンの村だよ」
しゃべってるぅ・・・・。
(ぶるぶるぶるぶる)
門番(幽霊)「ここは牢獄だ!近付くなっ!」
幽霊が幽霊捕まえてるぅ・・・。
(ぶるぶるぶるぶる)
村の老人(幽霊)「まずは最後のカギを見つけなされ」
( ̄д ̄)え〜〜〜〜!!
オーブじゃなくってぇ〜〜??
村の老人(幽霊)「とりあえず、ランシールへ行くのじゃ!」
・・・・・・。
やって来ました、ランシール。
目指すは、最後のカギ(≧w≦)!!
(目的変更!)
ランシール人「最後のカギを手にいれるには、渇きのツボが必要。
「渇きのツボは、エジンベアにあります。」
待て待て。
テドンからランシールへ来たら。
次は、エジンベアへ行けとな!?
人をたらい回しにしやがって!
ここは、どこぞのお役所かっ!?
勇者をなんだと思ってるぅ〜〜〜〜!!
きぃ〜〜〜〜〜っ!!
ランシール人「エジンベアは、ポルトガの北にある、小さい島国です」
・・・・・・。
・・・・・・。
やって来ました、エジンベア。
目指すは、渇きのツボ(≧w≦)!!
(切り替え早っ!)
エジンベアは、小さい島国だと思っていたら。
そうではなくて。
小さい島にある、国でした。
この島、エジンベア以外に、なんにもありません。
さっそく、城へ入ろうとする勇者ご一行サマを。
国の兵士が追い返します。
エジンベア門兵「ここは由緒正しき城!田舎者は帰れ!!」
がぁ〜〜〜〜〜ん( ̄□ ̄;)!!!!!!!!
言うにことかいて、田舎者とはなんだ!?
もうちょっと、他の理由で、追い出さんかい!!
(結局追い出される。)
しょうがないので。
ここは、泥棒らしくイクか。
(勇者です・・・。)
消えさり草を使い、姿を消して、こっそり城に侵入。
そして、しっかり城内探索。
そして、ちゃっかり渇きのツボをゲット。
それにしても、この城の人間達と来たら・・・。
僧侶「こんにちは。田舎の人!」
詩人「おや?あなたが噂の田舎者ですね?」
「その服装を見たら、すぐに解りますよ!くすっ」
姫「うふふ。あなた田舎の人なんですってね?」
うわぁ〜。
大量の爆弾岩、連れて来てやりてぇ(  ̄ー ̄;)
(落ちつけ、落ちつけ。)
エジンベア王
「わしは、心の広い王じゃ。田舎者とて、そなたをバカにせぬぞ」
うわぁ〜。
めちゃめちゃ、メガンテ落してやりてぇ(  ̄ー ̄;)
(落ちつけって!)
落ちつけ。
落ちつけ、自分。
この王様は、バカだ。
うん、バカだ。
海の水を飲み干してしまうという秘宝・・・。
渇きのツボを捉まえて。
「どうせ大したコトないじゃろう?持って行って良いぞ?」
なんて軽く言ってしまう・・・。
とてもありがたい、あんぽんちゃんだ。
この王様に免じて、許してやれ!
なっ?なっ?
魔王よりも先に滅ぼしたい国が、また一つ増えたよなぁ・・・。
なんて言いながら、勇者一行の旅は続く。
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