こころメモを読む




 太字=ハングル表記 細字=ふりがな 細字=日本語訳 (小=単語の直訳/解説など)
 *ハングル単語が解るように、基本的に直訳します。  訳:こころ(管理人)




■ 연탄갈비 ■ ヨンタンカルビ / 練炭カルビ

자두
チャドゥ(jadu)




4集
<6曲目>
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 ナ ハルジョンイル クルモソ ムォ モグルカ コミンハダガ 
나 하루종일 굶었어 뭐 먹을까 고민하다가
 私は一日中お腹がすいて 何を食べようか悩んでたら

マシンヌン ネムセエ イクリョ ガン ヨンタンカルビチプ
맛있는 냄새에 이끌려 간 연탄갈비집
 美味しい匂いに 誘われて行った 練炭カルビ屋さん


ノッスルン クン チプケガ プルタヌン ヨンタン ムルゴ ナオル テ 
녹슬은 큰 집게가 불타는 연탄 물고 나올 때
 さび付いた大きなハサミが 燃える練炭を挟んで来る時

 オルンドゥル チョマダ チュオグ コネシネ 
어른들 저마다 추억을 꺼내시네
 大人達は それぞれ 想い出を取り出すの


ヨンタンプルウィエ サムギョプサルド クォモッコ 
연탄불위에 삼겹살도 궈먹고
 練炭の火の上で サムギョプサルも焼いて食べて

 オジンオド クォモッコ チュッポド クオ モゴッチ 
오징어도 궈먹고 쥐포도 구워 먹었지
 イカも焼いて 干物も焼いて食べた

チャグン チャンコエ ヨンタニ カドゥッ チャミョン 
작은 창고에 연탄이 가득 차면
 小さな倉庫が 練炭でいっぱいになったら

 クジョ パラボギマン ヘド ペブルロッタンダ 
그저 바라보기만 해도 배불렀단다
 ただ眺めているだけで お腹いっぱいになったんだよ



 ク シジョル ク イェギドゥ ヨンタンプル ポダ トウッ タトゥッテ 
그 시절 그 얘기들 연탄불 보다 더욱 따뜻해
 あの頃の その話は 練炭の火よりも もっと温かい

ウル オンマ アッパド カットゥン チュオク タムコ ケシルカ 
울 엄마 아빠도 같은 추억 담고 계실까
 私のママやパパも 同じ想い出を 持っているのかな


ヨンタンガス マシミョン トンチミ クンムル ウォンシャッ ヘッタミョ 
연탄가스 마시면 동치미 국물 원샷 했다며
 練炭ガスを吸ったら トンチミの汁を一気飲みしたんだって

パムセド プジョッカン イェッ チュオッ コネシネ 
밤새도 부족한 옛 추억 꺼내시네
 夜が更けても 足りない 昔の想い出を取り出す


 ヨンタン アジョシ リアカル クルミョンソ 
연탄 아저씨 리어커를 끌면서
 練炭おじさん リアカーを引いて

ハンサン テウドン タンベ ハンサン ネシュドン ハンスム 
항상 태우던 담배 항상 내쉬던 한숨
 いつも吸ってた煙草 いつも吐き出した ため息

トンネ コメンイ コンネジュドン ム ランジャン 
동네 꼬맹이 건네주던 물 한잔
 近所の子供達が 差し出してくれた一杯の水

 カスンカジ チョッシゴ ネ マムド チョッシヌングナ 
가슴까지 적시고 내 맘도 적시는구나
 胸まで濡らして この心まで濡らすんだ


 ナン コギル モグミョ ト チュオグル マンドゥルミョ 
난 고기를 먹으며 또 추억을 만들며
 私は肉を食べながら そして想い出を作りながら

モン フンナル イロン イェギル ハゲッチ 
먼 훗날 이런 얘길 하겠지
 遠い未来に こんな話をするんだろうな


 ヨンタンカルビガ トウッ マシンヌン イユ 
연탄갈비가 더욱 맛있는 이유
 練炭カルビが より美味しい理由

 ケソッ テンギヌン イユ チャック チョンガヌン イユ 
계속 땡기는 이유 자꾸 정가는 이유
 いつまでも引かれる理由 親しみがわく理由

 ヨンタン ハンジャンエ アボジエ アボジ 
연탄 한장에 아버지의 아버지
 練炭一つに お父さんのお父さん

 オモニエ オモニ チュオギ タムギョイッタンダ 
어머니의 어머니 추억이 담겨있단다
 お母さんのお母さん 想い出が詰まっているからなんだって




[ Pardon? ]







[ Pardon? ]