こころメモを読む。




 太字=ハングル表記 細字=ふりがな 細字=日本語訳 (小=単語の直訳/解説など)
 *ハングル単語が解るように、基本的に直訳します。  訳:こころ(管理人)





■ 옛날 옛적에 ■ イェンナル イェッチョゲ / 昔々・・・

유리상자  
(ユリサンジャ)




6集
<2曲目>




イェンナル イェッチョゲ オヌ マウレ ハン ソニョニ サラッテ
옛날 옛적에 어느 마을에 한 소년이 살았데
昔々 ある村に 一人の少年が 住んでいたんだって

オンジョンイル クエン ノレマン プルミョ チョンマル ヘンボッカゲ サラッタジ
온종일 그앤 노래만 부르며 정말 행복하게 살았다지
一日中 その子は 唄ばかり歌って 本当に幸せに暮らしていた

パロ ヨンマウレン チャッカゴ オヨプン ハン ソニョガ サランヌンデ
바로 옆 마을엔 착하고 어여쁜 한 소녀가 살았었는데
すぐ隣の村には 優しくて可愛い 一人の少女が 住んでいて

オディエソンガ トゥリョオヌン ク ノレッソリ トゥルンゴヤ
어디에선가 들려오는 그 노래소릴 들은거야
どこからか聞こえてくる その歌声を聞いたんだ



サランウ ヘッソ コウン モッソリエ パネソ
사랑을 했어 고운 목소리에 반해서
恋をした 綺麗な歌声に惚れて

ファナン ミソエ プッ パジョソ チョウムロ サランウ シジャッカゲ トェッソ
환한 미소에 푹 빠져서 처음으로 사랑을 시작하게 됐어
明るい微笑みに すっかり嵌って 初めて 恋をすることになったんだ

オッチョミョン チョア ヌンキル ハンボン アンジュヌン ク エ
어쩌면 좋아 눈길 한번 안주는 그애
どうすればいいんだろう 視線一つも向けてくれない あの子

チョンヌニ オドン クナルカジ ノレマン プルロ
첫눈이 오던 그날까지 노래만 불러
初雪が降った あの日まで 唄ばかり歌って

キョルグッ クンニリ トジンゴヤ オトッケ
결국 큰일이 터진거야 어떻게
結局 大変なことになってしまった どうする?



シリン パラムソゲ ヌン トピン スプソゲ トヌン カルコッ オムヌン クエヌン
시린 바람속에 눈 덮힌 숲속에 더는 갈곳 없는 그애는
冷たい風の中で 雪で包まれた林の中で もう行くところの無い その子は

イジェワソヤ チョウムロ クニョエゲ チャジャガンゴヤ
이제와서야 처음으로 그녀에게 찾아간거야
今になって 初めて 彼女を訪ねて行ったんだ


サランウ ヘッソ コウン モッソリエ パネソ
사랑을 했어 고운 목소리에 반해서
恋をしたんだ 綺麗な歌声に惚れて

ファナン ミソエ プッ パジョソ チョウムロ サランウ シジャッカゲ トェッソ
환한 미소에 푹 빠져서 처음으로 사랑을 시작하게 됐어
明るい微笑みに すっかり嵌って 初めて 恋をするようになったんだ

オッチョミョン チョア マルモタヌン プッサンハン クニョ
어쩌면 좋아 말못하는 불쌍한 그녀
どうすればいい? 何も言えない 可愛そうな彼女

セポミ オドン クナッカジ コベグ モテ
새봄이 오던 그날까지 고백을 못해
次の春が来る その日まで 告白を出来ず

キョルグッ クンニリ トジンゴヤ オトッケ
결국 큰일이 터진거야 어떻게
結局 大変なことになったんだ どうする?



チョ オンドッ ノモ ノルブン ゴセソ ノレハゴパ
저 언덕 넘어 넓은 곳에서 노래하고파
あの丘を越えた 広い所で 唄いたいんだ

キル トナヌン ク ソニョン セサンエ オッチ イロン イリ
길 떠나는 그 소년 세상에 어찌 이런 일이
旅立つ その少年 この世にどうしてこんなことが・・・


チャム ヤンシモンヌン ニョソギジマン クニョエゲン チョンブヨッチマン
참 양심없는 녀석이지만 그녀에겐 전부였지만
とても 良心の無い奴だけれど 彼女にとっては全てだったけど

ヌンムル サムキゴ エッソ タンダミ ウソジョッテ
눈물 삼키고 애써 담담히 웃어줬데
涙を堪えてがんばって 静かに笑って上げたんだって

サランウ ウィヘ ハルス インヌン ク ムオンガガ
사랑을 위해 할 수 있는 그 무언가가
愛のために出来る そんな何かが

イソッタヌン ハナマヌロ ヘンボッカン ソニョ
있었다는 하나만으로 행복한 소녀
あったってこと それ一つだけで 幸せな少女

キョウラ オソ パルリ ワラ ナル ウィヘ
겨울아 어서 빨리 와라 날 위해
冬よ 早く来い 私のために




[ Pardon? ]







[ Pardon? ]