なんちゃってハングル講座♪(≧w≦)
ケンチャナヨ
し・・・。
し、し、し・・・。
しまったぁあ〜〜〜!!
こころとしたことが・・・。
こころとしたことが・・・。
ケンチャナヨを忘れてた!
( ̄□ ̄;)!!!!!!!!
こころが一番大好きなハングルなのに・・・(TдT)
ケンチャナヨを、やらなくて、なんのハングル講座だ!!
この、あんぽんちゃん!!
ああ、口惜しい・・・。
まぢ、口惜しい・・・。
口惜しくて、泣きそうだ・・・。
(かなり本気で口惜しいらしい)
と、言うことで。
今回は、「ケンチャナヨ」でぇす♪(*´д`*)
あっ!さっきも言いましたが。
こころさん、このケンチャナヨ、大好きなんです(★´ー`★)
どれくらい好きかと言うと、
ケンチャナヨだけ特別にピンク色で表記しちゃうほど、大好きなんです。
(意味が解りません・・・)
発音を正しく表記すると「クェンチャナヨ(kwenchanayo)」。
ですが、「ケンチャナヨ」でOKです。(曖昧天国。)
ケンチャナヨ、直訳すると意味は「大丈夫です」になります。
ケンチャナヨは、いろんな場面で使える、とっても便利な言葉です。
是非、覚えましょう。
シーン1.「病院で」
近所の金(キム)おじさんが入院したので、お見舞に行くことにしました。
こころ:金おじさん、ケンチャナヨ?(←心配そうに)
金おじさん:ケンチャナヨ〜。(←カラ元気で)
この場合、金おじさんのケンチャナヨには、
「大丈夫大丈夫、これくらいで死なないさぁ〜。
わしだってまだまだ若いんじゃぁ〜。うはははははははは〜。」
・・・という意味が含まれます( ´д` )
病人に対してはアンニョンハセヨではなく、ケンチャナヨを使うと良いでしょう。
あ、気付いちゃいました?
ケンチャナヨに「?」を付けると、疑問系になります。
(注意)疑問文を発音する時は、「疑問文っぽく」読みましょう。
シーン2.「ご近所で」
晩ご飯を作っていたら、なんと!!
コチュジャンが切れているじゃありませんかっ!?( ゚д゚ ;)
コチュジャンの無い焼肉のタレなんて、お話になりません。
あら、困ったわぁ〜〜〜( ´д`;)
そこで。
近所の金(キム)おばさんのところへ、コチュジャンを借りに行くことにしました。
こころ:すみません・・・コチュジャン借りてもケンチャナヨ?(←申し訳無さげに)
金おばさん:ケンチャナヨ、ケンチャナヨ〜〜〜(←気前良さげに)
この場合、金おばさんのケンチャナヨには、
「いいよいいよコチュジャンくらい、ご近所さんじゃない。水臭いねぇ〜〜。
なんだったらビンごと持ってっちゃいなさい。唐辛子はあるの?
キムチもいる?え?キムチはケンチャナヨ?いらない?あ、そう?うははははははははは〜」
・・・という意味が含まれます。
このように、ケンチャナヨで近所の人と親しくなれます( ´д` )
シーン3.「ホテルで」
53階建てホテルの、53階スウィートに泊まることになりました。
なのに、ものすごい事実が発覚!
なんと、このホテル。
53階建てなのに、エレベーターが50階までしか止まりません。
当然、文句を言いますヽ(。`Д´。)ノ
こころ:ちょっと!こんなんで、ケンチャナヨ!?(←怒りの鉄拳)
ホテルの人:ケンチャナヨ〜〜!!(←しらばっくれ)
この場合、ホテルの人のケンチャナヨには、
「なんで怒るんですか?50階までエレベーター使って、あとは階段使えば問題ないでしょ〜。
運動しなさい運動。だから小太りなんですよぉ(≧w≦)ぷっ」
と、いう意味が込められています。
・・・くそ、殴ってやるっ!
このように、
ケンチャナヨを上手く使うと、絶妙な言い訳が出来てしまいます( ´д` )
シーン4.「焼肉屋」
世間を大いに混乱させた、狂牛病騒動。
もちろんこころ家でも、狂牛病論争が勃発。
こころ:牛肉食べてもケンチャナヨぉおおお??
ママ:ケンチャナヨ!!!
この場合のケンチャナヨには、
「焼肉はやっぱり自粛した方がいいんじゃないのか!?
うるせぇ〜〜〜!
今までこんなに食べてるんだから、もうとっくに狂牛病だ!
今更気にしてどうする!文句を言わずに食べろ、このクソ娘!!」
と、言う意味が込め・・・・・・・・。
誰か、こいつを止めて下さい・・・。
(警察呼んで!警察!!)
日本語に、「いいです」という表現がありますよね。
YESともNOとも受けとれる表現。
この「いいです」に、ケンチャナヨは似ている!と、こころは思うわけで。
ちょっと違うと言えば・・・。
日本語のいいですが、「どちらでもいいです。」の「いいです」だとすると。
ハングルのケンチャナヨは、「ど〜でもいいです。」の「いいです」(わはっ!)
言ってみれば、ケンチャナヨは、
細かいことは気にしない!の大胆さと、
少々のことには目を瞑れ!の逆ギレ精神を、
ほどよく、ミックスさせた、
恐ろしくも
素晴らしい言葉でしょう。( ´д` )
よっ!さすがケンチャナヨ!
曖昧最高!
そう言えば、この前。
通訳を頼まれましてね。
先方さんの肩書きを確認して欲しいと言われて、聞いてみることにする。
周りの人が、その人を「ユン団長」って呼んでいたので・・・。
(以下、本来はハングルで交わされている会話です。)
こころ「えっと、肩書きは団長さんでいいんでしょうか?」
ユンさん「あ、名刺渡しておくね」
こころ「(名刺を見て)あ・・・えっと、会長さんっていうのが正しいのですね?」
ユンさん「ああ、ケンチャナヨ、団長でも」
・・・・・・。
・・・・・・あ、そうなんだ・・・。
団長と、会長。
別にどっちでも、ケンチャナヨらしいぜ?( ´д` )
肩書きが大事な、日本社会では考えられない、ケンチャナヨです。
さすが、我らがケンチャナヨ。
ステキ!最高!!大好き!!!
では。
大好きなケンチャナヨを称えて、一曲唄います。
♪♪西から登ったお日様が、東へ沈む〜〜〜〜(あ、大変!)
それでぇ、ケンチャナヨ〜〜、
それでぇ、ケンチャナヨ〜〜〜♪♪
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
すんません(。-_-。)ポッ
とりあえず、みなさん。
韓国人のケンチャナヨには、要注意ってこと。
いや・・・。
こんな便利なケンチャナヨを、いろんな場面で使いましょうってこと。
これだけ覚えておけばケンチャナヨ。
これだけで会話が出来ます(★´ー`★)
(・・・うそです・・・)
ビバ!ケンチャナヨ!
ケンチャナヨ魂で、ど〜んと、行こう!
(ケンチャナヨすぴりっつ)