何の抵抗も出来ぬまま、光に流されるままな僕ら。
そして、辿り着いた場所は、・・・。
マスタードラゴン「わが名は、マスタードラゴン。世界のすべてを統治するものなり。」
あ・・・。天空城だ。
マスタードラゴン「そなたらの働きで、世界に再び平和が訪れた。心から礼を言うぞ。」
いやいや、そんな本当のことを・・・( ´д` )
マスタードラゴン「・・・と、堅苦しい話はなしにしよう。」
うん。笑っちゃうからね。
マスタードラゴン「私も長く人間をやったせいか、こういう言葉使いは疲れてしまうのだよ。」
トロッコで、ぐるぐる回ってただけのくせに何を・・・。
天空人「ま、マスタードラゴンさま!」
マスタードラゴン「わっはっはっはっ。まあよいではないか。」
はいはい、よかないよ〜(´-ω-`)
マスタードラゴン「地上では懐かしい人々が、そなたらの帰りを待っていることだろう。」
懐かしい人々って・・・。
たとえば、お城で留守番させてるビアンカとかか?
ビアンカ「さあ行きましょ。グランバニアのみんなが、王様を待ってるわよ」
えええええーーー!!
いつのまにーーーーっ(怖)!?Σ(`ε´ノ)ノ
マスタードラゴン「私が、そなたらを送り届けてやろう。久しぶりに人間界も見てみたいしな」
わお、マスタードラゴン、危険な発想だ・・・。
マスタードラゴン「では、ひと足先に、外で待っておるぞ!」
めっさ楽しそうだな。マスター。
天空人2「世界が平和になったとたん、これだものな・・・。」
天空人「まさか、プサンとかいう人間に、戻ってしまうおつもりではないだろうな・・・。」
大いにありえます。
あんた達、ちゃんと見張っててよ・・・。
世界の平和は、今や、あんたたちにかかってるよ・・・(真顔)。
マスタードラゴンの背に乗って、地上の懐かしい場所巡り。
まずは、エルヘブンでママのことを長老に報告して。
ビアンカ「本当に、お母様には一度しか会えなくて残念だったわね。」
いや・・・。
あんたは会ってないよ・・・。お留守番だったから・・・。
ゴハン「今頃はおばあちゃん、おじいちゃんと楽しく遊んでいるよね?」
おお。
オバケすごろくとかやってんぞ。たぶん。
そんで、エスタークっていう金色のくわがたオバケみたいなの倒して、
プチターク仲間にしてんぞ、たぶん。
(ちょっとこころさん・・・。)
次に来たのは、ラインハット。
ヘンリー「驚いたなぁ。お前の息子が伝説の勇者だったとは・・・。」
ほんと驚いたよなぁ。
てっきり、こころがそうだと思ってたからねぇ。
ヘンリー「トンビがタカを産むとは、このことだったかっ!」
・・・( ´д` )
マリア「まあ、あなたったら。そんなことをおっしゃると、ビアンカさんに悪いですわ。」
ヘンリー「そうだな。まったくビアンカさんは過ぎた奥さんだ。」
・・・( ´д` )
ヘンリー「お前とは、本当に長い付き合いだったな。これからも仲良くしていこうな。」
うんうん。
落ち着いたら、艦隊率いて乗り込んでくるから待ってろ?( ´д` )
(戦争勃発!)
なんだかなぁ・・・。
セーブも出来ないし。
ルーラも出来ないし。
旅の扉にも入れないし。
このまま迎えちゃうんだろうな、エンディング(´-ω-`)
(なんかブルー。)
お次は、サンタローズ。
シスター「わーい、うれしいなあっと!わーい!わーい!」
・・・はしゃぎすぎなシスターに、見ているこっちが恥ずかしくなります。
そうそう。
このサンタローズね。
今じゃあ、すっかり元通りなんです。
みんなあの時、ちゃっかり逃げ延びていたそうで。
ほとぼり冷めたから帰って来て、元気に暮らしてんです。
・・・悲しみ損じゃないか・・・。
こころの涙を返せっ!!
(泣いてたっけ・・・。)
さ〜て、お次わっと。
ルドマン「わっはっは!ゆかいゆかい!」
わっはっはっは!サラボナです!
ルドマン「魔界の王を倒し、世界に平和を取り戻してくれるとはな。」
ルドマン「さすが、私が見込んだだけのことはあるな」
いやいや、それほどでもですよぉ(*´д`*)うふふ
ルドマン「あの時、フローラと結婚してくれていればと思うが、それは言うまい。」
ええ・・。
いろいろと、諸事情がありましてね・・・。
ビアンカ「この町で結婚式をしたのが、なんだかついこの間のことみたい・・・。」
そうだねぇ。ついこの間のことだからねぇ。
ビアンカ「石になってた時間が長いから、そう感じるのかしら?ううん、そうじゃないわよね。」
そうじゃないよー。
実質時間で計算して・・・20時間前ぐらいだからじゃね?
(言うな。)
そしてそして。
ダンカン「そうかいそうかい、魔界の王をやっつけてしまったのか・・・。」
なんでちょっと残念そうなんでしょう、この人わ・・・。
ダンカン「つもる話もあるし、今日くらいはゆっくりしていけるんだろう?」
じゃ、今日は父娘水入らずでどうぞ。
ビアンカちゃん、また後で迎えにくるからね。三年後ぐらいに( ´д` )
酒屋さん「ビアンカさんって、ダンカンさんの本当の娘さんじゃなかったんだね。」
・・・ええ・・・っ!
酒屋さん「あっ。これ言っちゃいけなかったかなぁ・・・。」
いけないに決まってんだろ。本人の前だぞ。アホか。
ビアンカ「今の話本当かしら・・・。」
本当です。
なんでも、ダンカンさんが、山で拾って来たらしいよ。
(おい!)
夕暮れどき、いよいよグランバニアに戻って来ました。
お城では宴会の準備がすっかり整い。
ピッコロ「ふにゃ〜。ごろごろごろごろごろ・・・。」
ピッコロさんも出迎えてくれました( ´д` )
他のモンスターたちも、嬉しそうで何よりです。
プサン「わっはっは。どれ、私も一杯!ぐびぐびぷはー!」
こいつ・・・。
プサン「やはり、人間というのはいいものだなぁ・・・」
大変・・・。
また天空の城が落ちてくる・・・ナンマイダナンマイダ( ゚д゚ ;)
サンチョ「さあ、みんなが待ちかねてますぞ!」
たーーんたかたったったったた〜ん♪(例の曲。)
例の曲に合わせて、人々が踊りだす。
もちろんこころは、ピッコロさんと踊ります・・・(希望)。
マーサ「見てくださいあなた、子供たちの幸せそうな顔を」
パパス「ああ見ているとも。私達の子供は、夢を叶えてくれたようだ。」
久々に再会して、らぶらぶモード全開の、ご両親。
パパス「さあ、こっちへおいで」
マーサ「はい、あなた」
・・・おっと、二人目作成か?( ´д` )
(んまっ!)
そうなると・・・。
ゴハンとゴテン的には、
自分より年下の叔父ちゃんか叔母ちゃんが出来るという、
なんとも複雑な関係が出来上がってしまうわけだけど、いいのかご両親・・・(悩)。
(んまぁ・・・。)
そして物語は、長い長いエンディングへと向かいましたが。
それでわ、お腹空いたから、もうこの辺で・・・。
こころのドラクエ5日記 ver.PS2・・・。
ぷちっ(切)。
(えっ、エンディング見ないの!?Σ( ̄ロ ̄lll))
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