「ララララ〜♪三つのリングが合わさるとき、不思議な扉が開かれる〜♪」
これは、マーサママがよく歌っていた歌らしい。変な歌。
ママ・・・。
本当に来て欲しくないんなら、こんなヒントは残さないようにしようぜ(´-ω-`)
とりあえず、ママの故郷に来て、長老に話を聞いてみる。
長老「うわさでは、天空の竜の神様が、復活なされたようです。」
ああ・・・。あの愉快な竜神様ね。
長老「もはや魔界の大魔王といえども、おいそれとは、こちらにやって来られないでしょう。」
いやいや。
あいつに、そんな偉大なチカラはありません。(断言。)
長老達に、魔界へ行く方法を教えてもらった。
「魔界へ行くには、まず、洞窟の中、海の神殿の扉を開けなくてはなりません。」
「神殿に、三つのリングを捧げた時、魔界への門が開くと言われています。」
海の神殿・・・。
三つのリング・・・。
エルヘブンに通じる洞窟に、怪しげな扉があります。
これが、あの、あれじゃないのかな?
あれ・・・。
ほら、あれあれ・・・。
ヤバ、言葉が出てこない・・・(´-ω-`)
(脳細胞がヤバ。)
海の神殿の祭壇。
ここには、女神像が三体あって。
それぞれの女神像に、一つずつリングを・・・。
えーーー。
せっかく手に入れたのにか・・・??( ̄д ̄)
(惜しさ満点。)
三つの指輪を捧げたら・・・。
なんか、ブラックホールみたいなの開いたよ。
ここに飛び込めば、魔界かな?
ゴハン「おばあちゃんは、来ちゃダメって言ったけど、行っても叱ったりしないよね?」
バカだなぁ・・・。
おばあちゃんは、来ないとぶん殴るぞ!って言ってたんだぞ?
あれは、そういう意味なの。
だから、行かないと大変なの。
え?なんで分かるかって?
それは、パパとおばあちゃんは、性格がそっくりだからさ( ´д` )
(すでに同類嫌悪に近いんぢゃないかと。)
ブラックホールに吸い込まれ〜〜〜〜〜。
あ〜〜れ〜〜〜〜ぇ〜〜〜〜〜〜ヽ( ´д` )ノ
(楽しそうだ。)
辿り着いた場所は・・・。
ここは・・・。
ん?なんだ?
なんか、穏やかな感じだが。
すると、どこからともなく、また声が・・・。
マーサ「ついに、ここまで来てしまったのですね・・・。」
ええ。お待たせしました、母上様。
言いつけ破って、来てしまいました。
マーサ「もう、戻りなさいとは言いません。」
早っ(笑)!!
あれほど、
来るな来るな言っていた人の発言とは、思えません・・・。
マーサ「これが、この母に出来る精一杯のこと。」
マーサ「どうか、母からの贈り物を受け取ってください。」
なんと!けんじゃの石を見つけた!!
うわーーっ!
ありがちょーーー!ままーーんヽ(≧▽≦)ノ
こうして、こころと母とのわだかまりも、ほぐれていったのでありました。
(わかりやすい。)
さてさて魔界ですが。
ここは、紫色の瘴気漂う、やばげな場所です。
なんだか・・・。
なんだか・・・。
なんだか・・・。
わくわくするねっ!きゃはっ!!ヽ(≧▽≦)ノ
(よっ!冒険者!)
ゴテン「地面のずっとしたのほうから、すごく嫌な感じする・・・。」
だいじょうぶ、だいじょうぶ!
だってほら!
あそこに、新しい町とかも見えてるし〜!!
ゴハン「おばあちゃん、待っててね!もうすぐボクたちは助けに行きます!」
その前に、町、町、町〜〜〜〜〜!
それ急げ〜〜〜!きゃっ!きゃっ!ヽ(≧▽≦)ノ
(大はしゃぎ。)
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