そういえば・・・。
おちゃめは、どうなったんだろう??
この前行った、おちゃめバーク。
なんか、革命前夜!!って感じだったんだけど。
おちゃめに知らせるの忘れちゃったなぁ〜(´д` )ゞ
(意図的に逃げたんでしょ。)
んなっ!
逃げただなんて、人聞きの悪い!!
そんな、まるで、
こころが、おちゃめを見捨てたみたいじゃん!!!
(それじゃ、見捨てなかったみたいじゃん・・・。)
ええ。ええ。
覚えてますともよっ!!
今、ちょうど向かおうと思ってたところだっ!!
それ行け!船〜〜〜〜〜〜ヾ(;`ε´)ノ
・・・遅かった・・・。
どうやら、革命は起きたらしい。
おちゃめの横暴に、ついていけなくなった住民の勝利ってわけか。
まぁねぇ〜〜。
おちゃめ、ちょっとやり過ぎだったもんね。
何がやり過ぎって、
まず、屋敷の大きさね。
わしより、大きい家に住むなんて100年早い。
しかも、サマ付けで呼んでもらいやがって。
この二つが、ちょっとやり過ぎた点よね(★´ー`★)。
それにしても、この街。
やたら兵士が多い。
兵士。
「ここは、もうおちゃめだけの街ではない。」
・・・おやおや・・・?
前までは、おちゃめ様・・・とか呼んでたくせに。
今は呼び捨てかい?(★´ー`★)
(こころさん嬉しそう・・・。)
そうかそうか。
まぁ、おちゃめのことは呼び捨てでもいいけど。
わしのことは、勇者様とお呼びするのよ?(★´ー`★)
兵士。
「我々は町の兵士だ。よそ者は出ていくとよい。」
かっち〜〜〜ん(  ̄ー ̄;)
な、なんて失礼な・・・。
それでもこの前来たときは。
「おちゃめサマ」の知り合いってことで、
ぼったくりバーで、ぼったくられることも無いくらいには、優遇してもらってたのに・・・。
おちゃめが失脚した今となっては、
出ていけとか言うのか!?おお!?
あ〜〜〜。
この革命失敗じゃん?
(わお・・・。)
よそ者を排除しようとするような街に。
繁栄はないのだっ!!
新しいモノを認め、取り入れてこそ、街も大きくなるのだっ!!
こうなったら。
もう一度、おちゃめに政権を!!!(*`Д´*)ノ
(ここだけ見たら、とってもかっこいいのに。)
牢屋に囚われていたおちゃめを発見したので。
速攻で、カギを開けてあげる勇者ご一行。
さあ!おちゃめ!!
逃げるのだっ!!!
そして、あの失礼な雇われ兵士たちを、みんなで懲らしめよう!!
(なんか目的違ってきたし・・・。)
おちゃめ。
「街のためと思ってきたコトが、どうやら間違っていたようです。
お気持ちはありがたいのですが。
わたしは、もう少しここで、何が悪かったのか考えます。
街の人達も、いつかは許してくれるでしょう。」
が〜〜〜〜〜〜ん( ̄□ ̄;)!!!!!!!!
お、おちゃめ・・・。
なんて、良い奴なんだ、お前・・・。
その台詞!!
元・金持ちの発言とは思えないぞっヾ(TдT)ノ
よし、おちゃめ!
やっぱり逃げよう!!
大丈夫!こころが守るから!
一緒に逃げよ〜〜〜っヾ(TдT)ノ
・・・え?
・・・イエローオーブ?
あ、なに?おちゃめ持ってるの?
ああ、椅子の後ろに隠したの?
・・・・・・・・。
やったああああああああああ!!
これ、探しててん〜ん(≧w≦)
ありがとう!おちゃめ!!
じゃあ、遠慮なくもらって行くね〜〜!!
ばいばい、おちゃめ元気でねぇ〜〜〜〜〜♪♪
(切り替え早っΣ(゜д゜))
こうして、勇者ご一行サマは、
世界中に散らばる、6つのオーブを全て集めたのであります。
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