その26。





特に行くアテもなく。
ブラブラ船旅してた勇者ご一行サマ。


怪しげな老人に出くわしました。



老人
「わし、ここに、まち、つくる。」



・・・なんで、カタコトか・・・。



老人
「商人、ほしい、レベル、ひくくて、いい。」



・・・なんで、カタコトか・・・。



老人
「商人、つれてきて、ほしい」





だから、なんでカタコトか!?

何キャラなんだ、お前わ〜〜〜〜!?
(いいから、話聞きましょうよ。)









え??
商人・・・??





あ〜〜〜!商人ね!!




町を作りたいのね??



ふむふむ。
レベル1とかでも、いいの??あっそう。





いいよ。
いいよ。
今、ちょうど、やるコトないし。

まかせておけ(≧w≦)
(あら、意外に親切。)











カタコトのおっさんのために。
ルイーダの酒場に、商人を連れに来た、勇者ご一行サマ。







ここで、悩むのが!!






そう!!
それそれ!!

それだよ!!









商人の名前を、何にするかってコトですよ!!
(・・・出た・・・)








なんて名前にしよっかなぁ〜〜??(*´д`*)うふふ








たしかね・・・。
前にやったときは、「まったけ」って付けたのよね♪
(しょうもないコトは、良く覚えてます。)




今回も、「まったけ」じゃ、脳が無いから、別のにしましょう。






どうしよっかなぁ・・・。




まぁ。
どうせすぐに別れる商人だから・・・。
なんでもイイか??(≧w≦)




なんでも、イイんだったら、決めるの早いよ??

なんせ極一部の間では、
ネーミングの神様と呼ばれている、こころだから。
(・・・・・・・・・・。)



よし!
「お茶」にしよう!「お茶」!決定!!


あ!!
「おちゃ」じゃ、ちょっとあんまりか??



んじゃ。
「おちゃめ」!!

「おちゃめ」で決まり!!(≧w≦)








こうして・・・。
商人おちゃめが仲間に加わった。
(・・・ヒドイ・・・(泣)。)










魔女ッ子キッカちゃんを、一時預け。




おちゃめを連れて、
再度カタコトのおじさんを訪ねる、勇者ご一行サマ。


しかし。
運悪く、道中モンスターに出くわしてしまう。


なんせ、おちゃめはレベル1です。
海の敵と闘ったら、一撃であの世行きです。




おおう!しまった!!
おちゃめ殺られちゃったじゃん!!






うわぁ、どうしよう・・・。





商人は商人でも・・・。








さすがに、死人はがるかな・・・。>カタコトのおっさん。











でも、とりあえず、このまま連れて来てみました。
(・・・やめいッ( ̄□ ̄;)!!!!!!!!)









お、おじさ〜〜ん。
約束の商人、連れてきたよぉ〜〜〜(´〜`;)






カタコトのおっさん
「わし、ここに、まち、つくる。」






うんうん、言ってたねぇ〜〜。






カタコトのおっさん
「商人、ほしい、レベル、ひくくて、いい。」







うんうん。
だからホラ、連れてきたでしょ?商人。

これこれ、これ(後ろ指さしつつ)






カタコトのおっさん
「商人、つれてきて、ほしい」





だから、これ(棺桶指さしつつ)商人だって。
今ちょっと、さんになっちゃってるけどね(★´ー`★)









カタコトのおっさん
「・・・・・・・商人、つれてきて、ほしい」












ちっ。
やっぱり、死体じゃだめか・・・。
(あたりまえじゃ。)















その後。
ちゃんと、おちゃめを復活させて。

無事にカタコトのおっさんに届けました。





別れ際、おちゃめに。

「お世話になりました。皆さんとの旅は一生忘れません」




・・・と、しんみり言われた時には。












もうちょっと、マシな名前を付けてやればよかった・・・。





と、さすがのこころも。
ちくっと胸が痛みました。




ぐっばい、おちゃめ。
元気でな!!




カタコトのおっさんと仲良くやれよ〜〜〜〜〜!!!
え〜〜〜〜んヾ(TдT)ノヾ(TдT)ノヾ(TдT)ノ




おちゃめ〜〜〜〜〜!!!!








ヾ(TдT)ノヾ(TдT)ノヾ(TдT)ノ






















・・・さてと。


早く、キッカちゃん迎えに行こうぜ〜。
男ばっかりだと、むさ苦しくてイカンわ。
(ウソ泣きだったか・・・)